更新日:2020年7月17日 / 公開日:2020年7月17日
今年の夏は猛暑の予報が出ていますが、もうすでに暑くてジメジメしていてぐったりしている人も多いと思います。そんな季節にはさっぱり爽やかで冷たいスイーツが食べたくなりませんか?今回は、ビタミンCたっぷりのレモンとヘルシーなヨーグルトを使った、混ぜて冷やすだけの絶品ムースをご紹介致します。
レモンの爽やかな香りはアロマオイルにも使われるくらいリラックス効果もあり、この季節のヒンヤリスイーツに使うと見た目も涼やかで可愛らしいですよね。
今回は、ヨーグルトや生クリームも使った、驚くほどふんわりと軽いくちどけの、レアチーズのようなレモンヨーグルトムースのレシピをご紹介致します。
ヨーグルト(無糖) 200g
砂糖 50g
レモン汁 30g
レモンの皮のすりおろし 1/2個
生クリーム 200ml
粉ゼラチン 5g
水 大さじ2
・耐熱容器にゼラチンと水を混ぜ合わせて、500wのレンジで30秒加熱する。(私は森永製菓の「クックゼラチン」を使ってふやかす手間を省いています)
・生クリームは6分立てくらいにしておく。(角が立たないくらい)
① ボウルにヨーグルトと砂糖を入れて混ぜ合わせ、レモン汁とレモンの皮を入れて混ぜる。
② 溶かしたゼラチンを①に入れて、素早く混ぜる。
③ 6分立てにした生クリームを②に入れてゴムベラで切るように混ぜて、型(お気に入りのグラスなど)に流し込み表面をきれいに整える。
④ 冷蔵庫で1時間以上冷やし固める。
⑤ お好みでレモンのスライスや(はちみつ漬けでも)ミントを飾って出来上がり。
レモンは国産のレモンを使っています。国産以外を使用する時はしっかり洗って下さいね。
今回、砂糖はグラニュー糖ではなく甜菜糖を使っているので、ほんのり色がついています。真っ白にしたい方はグラニュー糖を使って下さい。
ヨーグルトは水切りをしていません。今回使っている小岩井の「生乳で作ったヨーグルト」が滑らかで味もとってもまろやかなので最近のお気に入りです。
入れる容器は小さな蓋つきの瓶に入れるとプレゼントにも出来ます。お気に入りのグラスに入れておうちカフェ気分を楽しんでも良いと思いますよ。
トッピングはシンプルにレモンのスライスとミントでも良いし、「レモンが酸っぱい!」という方はレモンのはちみつ漬けなどでも。また、オレンジやレモンがスライスされたジャムなどもあるので市販品に頼ってもOKですよ!(笑)
ちょっとお洒落な感じにしたいならキラキラなレモンジュレをトッピングするというのもオススメです。このレモンジュレはレモンゼリーをクラッシュしただけで、とても簡単なのでこちらのレシピもご紹介致します。
レモン 1/2個
〇はちみつ 40ml
〇水 250ml
粉ゼラチン 5g
① レモンはしっかりと洗い、ピーラーなどで皮を剥いてせん切りにし、実は白い皮の部分や種を取り除いておく。
② 小鍋に①と〇を入れて、沸騰したら弱火で15分程煮詰める。
③ ②の火を止めて、粉ゼラチンをふり入れてよく混ぜて粗熱をとり、冷蔵庫で1時間以上しっかりと冷やし固める。
出来上がったレモンゼリーをスプーンなどでクラッシュして、レモンムースにトッピングするとキラキラで可愛いレモンジュレトッピングのムースになります。
このレモンヨーグルトムースは、自分のスイーツ作りの腕が上がったかと錯覚するくらい(笑)爽やかで美味しく、見た目も華やかなので、ここぞという時の「勝負スイーツ」にもなりますよ!
レモンはビタミンCも豊富で疲労回復や、夏バテ予防にも効果があるので、ぜひスイーツにも積極的に使ってみて下さいね。
この記事のライター
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