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春菊、どんな料理に使いますか?すき焼きやお鍋、他には、胡麻和えなどの和え物でしょうか?春菊を使う料理は、和食のイメージですが、今回は、洋風レシピをご紹介します。
春菊といえば鍋や和え物など和食のイメージが強いかもしれませんが、洋風にしてもおいしくいただけます。
鍋に入っている春菊は苦手、という方も、洋風料理の春菊なら、おいしく食べられるかもしれません。
春菊とにんにくの相性はバツグン!パスタで味わう春菊はとても食べやすく、春菊は、茎と葉に分けて、加熱時間を変えるのがポイントです。
春菊 1束
ベーコン 4枚
スパゲッティ 160g
にんにく 1片
パルミジャーノ 適量
オリーブオイル 大さじ2
鷹の爪(輪切り) 適量
松の実 適量
黒胡椒 適量
① 春菊は、葉と茎に分ける。ベーコンは7mm位の幅に切る。
② オリーブオイルとにんにくをフライパンに入れ火にかけ、香りが出てきたらベーコンと鷹の爪を入れて炒め、ベーコンに焼き色がついたら、春菊の茎の部分を入れてざっと炒める。
③ スパゲッティを茹でて、茹で汁をおたま2杯フライパンに入れ、フライパンをゆすりながらオイルと茹で汁を乳化させる。茹であがったスパゲティを加え、火を消してから、葉の部分を加え、塩と黒胡椒で味を調える。
④ 盛り付けて松の実を散らし、お好みでパルミジャーノをかける。
春菊は柔らかい葉先の部分だけ摘んでサラダに。生の春菊もおいしくいただけますよ。
春菊の葉 60g
レッドオニオン 1/6個
ツナ缶 1缶
オリーブオイル 大さじ1
ワインビネガー 小さじ2
塩 適量
黒胡椒 適量
① 春菊は葉だけ摘んで洗う。
② レッドオニオンは薄切りにし、水にさらす。
③ 春菊とレッドオニオンは水けをしっかりとってツナと合わせ、オリーブオイルとワインビネガー、塩、胡椒を混ぜたドレッシングをかける。
春菊にベーコンの温かいドレッシングをかけたサラダ。ベーコンのコクに春菊の香りが相性がよく、アーモンドの食感がアクセントです。
春菊の葉 60g
ベーコン 4枚
スライスアーモンド 10g
オリーブオイル 大さじ1
ワインビネガー 小さじ2
塩 適量
黒胡椒 適量
① 春菊は葉だけ摘んで洗う。
② スライスアーモンドは、トースターで焦げないようにローストする。
③ ベーコンは7mm幅に切り、フライパンでカリっと炒め、オリーブオイルとワインビネガー、塩、黒胡椒を入れて混ぜる。
④ 皿に盛り付けた春菊に、ベーコンをオイルごとかけ、スライスアーモンドを散らす。
春菊と鶏肉をグラタンにしました。ホワイトクリームと春菊がよく合います。春菊の葉はサラダにし、茎の部分はグラタンにすれば、無駄なく春菊を使いきれます。
今回のレシピは鶏肉ですが、牡蠣などもおすすめです。
春菊 120g
鶏もも肉 1/2枚
玉ねぎ 1/4個
小麦粉 30g
バター 30g
牛乳 350cc
ピザ用チーズ 50g
塩 適量
① フライパンにバターを入れてとかし、小麦粉を加え、焦がさないように混ぜながら炒める。しっかり炒めたら、牛乳をすこしづつ加え、その都度よく混ぜて、なめらかに伸ばしていく。
② 鶏もも肉はひと口大に切り、塩で下味をつける。玉ねぎは薄切りにし、春菊は5cm位の長さに切る。
③ 鶏肉と玉ねぎをサラダ油で炒め、最後に春菊を加えてさっと炒め、塩を一つまみ加えて味をつけ、ホワイトソースを加える。
④ 耐熱容器に入れてチーズをのせ、オーブントースターで焦げ目がつくまで焼く。
お好みで、ゴルゴンゾーラをちぎってのせると、味わいにコクがでます。ホワイトソースは、缶入りのものを使えばひと手間省けます。その場合は、牛乳で固さを調整して使ってください。
春菊を使った洋風料理をいくつかご紹介させていただきました。春菊がおいしい今の時期。和食だけではなく、いろんな味で春菊を味わってください。
この記事のライター
笠原知子
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IT企業で8年勤務した後、出産で退職。現在は、パソコンインストラクターとして仕事をしながら、Webと、企業様向けに、お酒と共に楽しむ料理を中心としたレシピを提供しています。
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