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ナチュラルフード・コーディネーターの茂木奈央美です。おうちで、クレープ屋さんごっこ!もちもちでしっとりな生地に、ソーセージや卵サラダを巻いた、お腹も満足なおかずクレープのレシピを紹介します。おうちにある材料で、意外と簡単にクレープ生地が作れますよ!
まずはクレープの中の具材にするポテトサラダと卵サラダをご紹介します。簡単に作れるので、参考にしてみてください。
材料(作りやすい分量)
・じゃがいも…中1個(可食部200g)
・玉ねぎ…1/8くらい(30~40g)
・マヨネーズ…大さじ2~3
・刻みパセリ…大さじ1
・コンソメ…小さじ1/4
・塩…ふたつまみくらい
・粗びきブラックペッパー…適量
作り方
① 玉ねぎは、薄切りにして塩で揉んだら、出てきた水分をしっかりと切る。
② じゃがいもは、1~2cm大に切り、ラップで包み、電子レンジ600wで2分半~3分または柔らかくなるまで加熱する。
③ ①と②、残りの材料を合わせ、フォークの背で軽く潰しながら混ぜたら、出来上がり。
材料(作りやすい分量)
・ゆで卵…3個(固ゆで)
・マヨネーズ…大さじ2
・粒マスタード…小さじ1/2
・砂糖…小さじ1/4
・塩…ひとつまみ
・粗びきブラックペッパー…適量
作り方
① ゆで卵は、縦4等分、横2等分ほどの大きさに切る。
② 残りの材料と合わせ、フォークの背で軽く潰しながら混ぜたら、出来上がり。
卵1個を基準にした、作りやすい分量でクレープ生地を焼いたら、ソーセージとポテトサラダ、ハムと卵サラダの組み合わせのおかずクレープを作ります。
・小麦粉…100g
・卵…1個
・砂糖…大さじ1
・牛乳…200ml
・オリーブオイル…小さじ1(サラダオイルなどでも可)
・クレープ生地…4枚
・レタスまたは葉野菜…適量
A)ポテトサラダ…大さじ5~6(マカロニサラダも可)
A)ロングソーセージ…2本(普通サイズなら4本)
・アボカド…適量(あれば)
B)卵サラダ…大さじ5~6
B)薄切りハム…4~6枚(写真はビアソーセージを使用)
まず、クレープの生地を作ります。
① ボウルに小麦粉、卵、砂糖、オリーブオイル、牛乳の1/3程度を入れて泡だて器でかき混ぜる。
② ある程度混ざったら、残りの牛乳を入れてよく混ぜる。
ポイント
大きめのボウルと泡だて器を使い、しっかりと混ぜれば、小麦粉をふるわなくてもダマのできにくい生地になりますよ。時間があれば、10~15分ほどそのまま置いて寝かせると、もちもち感がアップ!この間に、野菜などの具を準備すると、効率も良く、待ち時間ありませんよ。
③ 熱したフライパンにオリーブオイル(分量外)を薄く引き、弱火にしたら、お玉1杯弱の②を入れる。入れたら直ぐにフライパンを回し、生地を均等に丸く伸ばす。
④ 生地が空気で盛り上がってきたら、ゴムベラ(耐熱)等を使って縁をはがし、裏返したら10~15秒ほど焼いて取り出す。
具を巻いて、おかずクレープを作ります。
⑤ 焼きあがった生地の上半分、1/3にレタスを敷き、材料Aを置く。
⑥ 下半分の生地を上に折り、円すい型になるよう巻いたら、薄切りにしたアボカドを飾る。これを2個作る。
⑦ 同じ工程で、材料Bを巻き、これを2個作って出来上がり。
耐油ペーパーなどに包めば、さらにおうちカフェ気分も盛り上がりますよ!
今回はポテトサラダと卵サラダを使いましたが、マカロニサラダやブロッコリーサラダなど、お好きな具材を巻いて楽しんで下さいね。
もちろん、果物や甘いものを包んでも美味しいですよ!残った生地は、冷凍保存できます。
おうちカフェ気分で、「ソーセージとサラダのおかずクレープ」を作って、ぜひ楽しんでみてくださいね!
この記事のライター
ナチュラルフード・コーディネーター
茂木奈央美
8053
海外生活を経て、インドアグリーンスタイリストに。現在は、「日常と非日常を楽しむ食事」をテーマにナチュラルフード・コーディネーター、環境アレルギーアドバイザーとしてレシピ作成、カフェメニューのプロデュース、スタイリング、セミナー等を中心に活動中。自身が撮る写真が評価され、ニューヨークやロンドンで展示の経歴あり。料理を通して、毎日の生活シーンを心豊かに暮らせるヒントとレシピをお届けします。
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