更新日:2021年9月14日 / 公開日:2021年9月14日
今年も無花果の季節がやってきました!今回は簡単で美味しい無花果ジャムレシピ3種のご紹介です。
今年も大好きな無花果の季節がやってきました。住んでいる地域が無花果作りが盛んなこともありとっても好きな果物です。
種類も豊富になって、白無花果などもこの頃はよく見かけるようになりました。無花果はペクチン、カリウム、カルシウム、鉄などが多く含まれています。女性に嬉しい効果がたくさんあるので美味しい旬を味わいながら楽しみたいですね。
フレッシュで頂くのはもちろん、私はジャムにして季節の美味しさをぎゅっと閉じ込めます。
比較的、簡単に火が通るので短時間で炊きあがるのも嬉しいところです。
1パック分作ることもありますが、大きめな無花果2個(200g)を銅のジャムパンで少量作ることが多いです。
いろんなフレーバーで楽しむのも手作りの魅力だなって思っています。
今回はシンプルな材料のプレーン、プレーンにバニラビーンズを入れたもの、バニラビーンズに最後にラム酒を加えて香りよく仕上げたもの3種の無花果ジャムのご紹介です。
アイスクリームやヨーグルトに添えたり、トーストにバターと一緒に添えたり、楽しみ方もいろいろです。
・無花果…2個(200g)
・きび糖…60g(無花果の重量の30%)
・レモン汁…大さじ1
① 無花果は1cm角ぐらいにカットして鍋に入れます。分量のきび糖のうち半量とレモン汁を入れて中火にかけます。
② 火にかけたらあまり混ぜすぎに水分が出てきたら、半量のきび糖をさらに加えます。
③ とろりとしてきて果肉の白い部分にも色がついたら出来上がりのサインです。
あまり煮詰めると冷めると固くなるので少しゆるいぐらいで火を止めるのがポイントです。
基本はプレーンの無花果ジャムと同じですが最初にバニラビーンズを入れることで香りを移します。とりわけてからラム酒を加えるので1度に2種類作ることができます。
・無花果・・・2個(200g)
・きび糖・・・60g(無花果の重量の30%)
・レモン汁・・・大さじ1
・バニラビーンズ・・・1/4本
・ラム酒・・・大さじ1
① 無花果は1cm角ぐらいにカットして鍋に入れます。分量のきび糖のうち半量とレモン汁、バニラビーンズをサヤから出してサヤごと入れて中火にかけます。
② 火にかけたらあまり混ぜすぎに水分が出てきたら、半量のきび糖をさらに加えます。
③ とろりとしてきて果肉の白い部分にも色がついたら出来上がりのサインです。
あまり煮詰めると冷めると固くなるので少しゆるいぐらいで火を止めるのがポイントです。
半量を瓶詰めしたらラム酒を加えてラムバニラを作ります。ひと混ぜしてこちらも瓶に詰めます。
出来上がった無花果ジャムを使ってスイーツ作り。
クレープを焼いてラムバニラ無花果ジャムと生クリームを入れて包んで、上にバニラアイスとフレッシュな無花果とさらにジャムをトッピング。
ジャムはたくさんできたときは瓶ごと冷凍保存するのがオススメです。
この記事のライター
新着