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その収納、なんのため?こだわりの美収納もほどほどに…

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最近は収納への意識が高まり、収納スペースは隠す場所から見せる場所へと変化をしているように感じます。SNSでも同じケースが並んだ隙のない美しい収納をたくさん見かけますよね。そんな収納に憧れて真似してみたけど上手くいかない…という方は今一度、収納を見直すよりも暮らしを見直してみてはいかがでしょうか。

目次

収納の役割

収納スペースというのは、生活をスムーズに行うため、部屋を快適な空間にするためについているのではないでしょうか?
生活をするのは部屋の中で収納スペースの中ではありません。

優先するのは部屋です。引き出しの中がとてつもなくキレイでも、部屋の中がとっ散らかっていたら、全く居心地はよくありませんよね。引き出しを開けた時だけは幸せな気分に浸れるかもしれませんが…。

まずは小さな引き出しの中よりも、部屋の中を整えましょう。

隠すところではない

引き出しの中を開けると、蓋付きの揃いのケースがズラリ。時たま見かける光景です。同じケースがキッチリと並んだ様は美しいのですが…。
既に引き出しに収納してある時点で隠れています。それを更に隠す必要性があるのでしょうか。

蓋がなければポイポイと放り込んでしまえるのに、わざわざ蓋を開けなければしまえない。
また、一度取り出さないと蓋が開けられないケースまで。

もちろん、自己満足でやっていて難しい収納でも毎回ちゃんとしまえる人なら問題ありません。
しかし、ついつい出しっぱなしにしてしまう場合や、家族にも片付けることを要求する場合は戻しやすい収納を作ることは必須です。

キレイな収納を作るコツ

とは言っても、ゴチャゴチャして見える収納スペースは気分が下がるものです。
ムリがない程度で、見た目も整えてみましょう。モチベーションも上がり、しまうことのハードルが下がります。
では、使いやすいのに見た目がキレイな収納を作るにはどうすればよいのでしょうか。

棚の場合は、同じケースで揃える。ただし基本的に蓋は使わない。

蓋付きのケースはいくつも重ねられて空間を有効利用できますが、取り出すのも戻すのも面倒です。いくつも重なっているケースの真ん中を引き抜くのは大変ですよね。
ケースを重ねるのではなく棚数を増やして積み重ねをしないで済むようにしてみましょう。

棚にケースを並べて収納した場合、正面からはケースの中身まではよく見えません。ですから、ケースで分類して収納すれば見た目のゴチャゴチャは回避できます。

細かく分類さえしてあれば、ケースの中がゴチャゴチャでも目的のモノを見つけるのは簡単です。しまうときも放り込んでしまえば良いのです。更に棚の奥行きに合ったケースを使うことで、奥のモノまで取り出しやすくなります。

引き出しの場合も、先ほども書いたように開けるのが面倒なケースはNG。アクション数を増やさないように心がけましょう。

ケースを使うなら、蓋なしで上からポイポイとしまえる方が良いですね。
引き出しを開けた時、上から見て何が入っているのか一目瞭然であることが理想です。
洋服なら立てて収納する。グラデーションに並べるとキレイですね。

その他、調理器具や文具などを収納している引き出しも深さがある場合は、立てて収納しましょう。更に、中のアイテムの色を統一するとキレイです。

引き出しを開けた時にカラフルだと、それだけでゴチャゴチャして見えます。色が統一されていれば、スッキリ見えますよね。その中でも白や黒は揃えやすいのでオススメです。

そして、全ての収納に共通して言えることは、少なければキレイに見える。間が大事ですね。ゆとりのある収納は使いやすさはもちろん、見た目にも美しいものです。

まずは、居心地の良い部屋を作ること。収納はそれを陰で支えてくれるスペースです。こだわりすぎて使いにくくならないよう、キレイに整えるのはほどほどに。快適に暮すことを優先してくださいね。

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大塚奈緒

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