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正統派の美人さんは凹凸がしっかりあって、メリハリのあるお顔をしていますよね。今回は、元から凹凸が無くても大丈夫!な、やりすぎずナチュラルに盛れる立体感メイクをしていきます。
美人さんと言えば小顔♡とはいえ、顔全体を囲んだシェーディングはやりすぎ感が出るのでNGです。
おでこが広い方、丸顔さん、下ぶくれ顔、気になるところだけ影をつけて削っていきます。
ポイントは顔の外側にむかってぼかしていくこと。内側にぼかすと顔が汚くなってしまうので注意!
顎を削りたい時は輪郭の骨をなぞるように影を付けて、首側に向かってぼかします。
このように影をつけると不自然にならず失敗も少ないです。
目周りのメイクは陰影を上手くつけて立体感のある目元に仕上げましょう!
暗いところは窪んで、明るいところは膨らんで見えるので、目頭と目尻の4点を締め色で引き締め、中央にハイライトカラーをのせることで上品な丸目に仕上がります。
目周りのメイクにはアイブロウも関わってきます。
せっかくアイメイクを綺麗に仕上げても、眉が平面的だとのっぺり顔に逆戻り…。
眉にもグラデーションをつけていきましょう。やり方は、3色パレットの色順にのせるだけなのでとっても簡単!眉尻を細めのブラシですっきり仕上げると眉メイクが苦手な方でも上手に見えます。
マスクをしていると、眉頭のノーズシャドウは顔の印象が暗くなりがち。
そんなときはシェーディングカラーにチークを少し足すと柔らかい印象に仕上がります。
コーラルやピーチ系の肌なじみが良いチークを使うとより自然に♡
ハイライトをのせる位置がわからないから、なんとなく頬骨にのせるだけ…そんな方はハイライトをのせる場所を絞りましょう!
ピンポイントで細かくのせていくと自然な立体感を生み、美人顔に近づきます♡小さめのブラシや指を使い、以下の写真の位置にのせていきます。
ちょっと面倒に感じるハイライトやシェーディング、ポイントを押さえれば簡単に顔の印象を変えることができます!
のっぺり顔さんもメイクで凹凸を出し、正統派美人顔を手に入れましょう♡
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この記事のライター
ayami
34
美容学校にて美容師免許を取得後、国内メーカーの美容部員として勤務。現在は美容室MINX銀座五丁目店のレセプショニスト。「誰でも簡単に」をテーマに、メイクの小技をInstagramにて発信中。
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