アプリでmichillが
もっと便利に

無料ダウンロード
ログイン・会員登録すると好きな記事をお気に入り登録できます
三色大福

電子レンジで簡単!おうちで和菓子!白玉粉で作る「春の三色大福」

/

いよいよ春!この春は、おうちで和菓子を作ってみませんか?今回、紹介するのは電子レンジであっという間に作れる簡単レシピ。材料も白玉粉や市販の餡子を使うので、お手軽なんです!桜色や若草色の大福に、お花をかたどった大福…春の気分いっぱいのお菓子で、テーブルの上にも春到来♪

他のおすすめ記事を読む
米油を使えばクッキーはサクサク!ケーキはしっとり!人気スイーツレシピ8選

目次

このレシピを試すのにかかる時間

  • 20分

春の三色大福

この大福のレシピは、白玉粉とお水をあわせて、電子レンジにかけるだけ。あっという間にできあがります。

お餅は冷めると固くなって扱いにくいので、一度に作るのは2個ずつ。出来立てのふわふわのお餅で、手早く餡子を包みましょう。

愛らしいお花の形の大福は、指でちょんちょんとつまんだだけ。道具も使わず簡単に作れるので、ぜひ作ってみてくださいね。

また、大福の色は食紅は使わず、家にある食材で色をつけてみました。

桜色は梅酢で、若草色は抹茶。梅酢のほのかな塩気と餡子が、まさにいい塩梅!もうひとつ、おかわりしたくなる味ですよ。

材料(6個分)

【共通の材料】
・あんこ…90g
・片栗粉…適量

【白花大福の生地】
・白玉粉…25g
・水…40ml
・柚子の皮(黒ごまでもOK)…少々

【桜うめ大福の生地】
・白玉粉…25g
・梅酢…小さじ1/2
・水…40ml
・桜の花の塩漬…2片

【抹茶きなこ大福の生地】
・白玉粉…25g
・抹茶…0.5g
・水…40ml
・きな粉…適量

作り方

① 桜の花の塩漬けは、水に放ってよく塩抜きし、水気をきっておきます。

あんこは、包みやすいように15gずつに分けておきます。お餅を取り出す台に片栗粉をたっぷりふっておきます。

② まず「白花大福」を作ります。耐熱容器に白玉粉を入れます。

③ 水を少しずつ加えてよく混ぜます。粉の固まりが消え、全体がなめらかになるまでよく混ぜておきます。

④ 軽くフタをして、電子レンジ600wに30秒かけます。加熱ムラができるので、全体をよく混ぜておきます。

⑤ 軽くフタをして、電子レンジ600wに30秒かけます。全体に艶と粘りがでて、お餅らしくなっていたらOK。

⑥ 容器にはりついたお餅をヘラで1箇所にまとめます。軽くフタをして、電子レンジ600wにさらに10秒かけます。

⑦ 冷めるとお餅が固くなって扱いづらくなるので、ここからは手早く作業を進めます。

片栗粉をたっぷりふった台にお餅をとりだし、上からも片栗粉をかけ、熱いうちにカードなどで半分に切ります。

⑧ 手のひらで平たくして、上に①で用意したあんこをのせ、お餅の端を伸ばしながらつまんで閉じ、裏返します。手のひらの上で、丸めます。

⑨ お花の形に成形します。中央を指でへこませ、まわりを5箇所つまみ、5片の花びらの形にします。

⑩ 千切りにした柚子の皮や黒ごまを中央に飾ります。

⑪ 「白花大福」のできあがり。

⑫ 「桜うめ大福」を作ります。水にあらかじめ梅酢を入れ、よく溶いておきます。「白花大福」の手順②〜⑧と同様に大福を作ります。

最後に①で準備した桜の花の塩漬けを飾ってできあがり。

⑬ 「抹茶きなこ大福」を作ります。白玉粉にあらかじめ抹茶を入れ、よく混ぜておきます。「白花大福」の手順②〜⑧と同様に大福を作ります。

最後にきな粉をかけてできあがり。

つきたてのお餅って美味しいですよね。あたたかくて、ふわっふわで…。

今回、紹介する大福は、まさしくそんな味わい。ぜひ出来立てを召し上がってみてください。

「#春レシピ」の記事をもっと見る



この記事のライター

広島の器と道具の店「LOUTO」店主/フリーランスエディター

田中雪絵

地元福岡にて編集部に勤務後、フリーランスのエディターとして活動。2008年に器と道具の店「LOUTO」を主人の実家のある広島に開店。自身が実際に使い、惚れ込んだ器や道具を、使い手の実感を込めて紹介する。また月に一度、企画展や作家の個展も開催。何よりの楽しみは、毎日の料理と晩酌!

ありがとうを贈ると
ライターさんの励みになります

トップへ戻る

レシピの人気ランキング

新着

カテゴリ

公式アカウント

ログイン・無料会員登録