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初夏からお手頃価格で出回る鰹のたたき。お刺身で売っている鰹のたたきでは量が少ないし、サクを買ったら多すぎる…売っている鰹のたたきってそんな微妙な量じゃないですか?そう思っていた方、ぜひサクを買ってわんちゃんと一緒に楽しみましょう。お刺身の中でもお手頃価格で手にはいる鰹のたたきはとってもお勧めです。
魚を家で食べないご家庭が増えていると聞きます。自分でも食べないのに、わんちゃんの手作りごはんに取り入れるのって難しい….。
そんな方にお勧めなのは、旬のお手頃な鰹のたたきをサクで買うこと。焼き魚や煮魚は作らないけど、パッと買ってきてお皿に盛ればいい鰹のたたきはよく買うという方も多いのでは?
真ん中の部分を飼い主さんが夕ご飯にして、端っこの部分をわんちゃんにあげればみんなで旬の魚を楽しめますよ。我が家はそんな風にして季節を楽しんでいます。
魚を生で食べるのも、焼いたり茹でたりして食べるのも、どちらもOK。
人間だってお刺身を食べたい気分の時は生で食べるし、焼き魚がいい時は焼きますよね。そんな感じで考えて頂ければ大丈夫。栄養素的にはどちらも変わりません。
でも、最近は冷凍物より新鮮な魚が市場に出回っていることもあり、アニサキスの心配がありますから、ローズ一家は鰹に限らず魚には火を通して食べています。
鰹のたたき 全体量の1/3
野菜3種 全体量の1/3
米飯 全体量の1/3
※食材の量はその子その子で違います。量の目安はこちら【基本の手作り犬ごはん】をご参考に。
① 小さく切った野菜を鍋に入れてひたひたの水で茹でる。
② 野菜に火が通ったら取り出してお皿に盛って冷ましておく。
③ 野菜を茹でた汁に薄く切った鰹のたたきを入れて火を通す。
④ 米飯と一緒に鰹をお皿に盛り、茹で汁をかける。
夏は彩りもきれいな野菜がいっぱいお店に並びますね。今回使ったのは、黄色いズッキーニとツルムラサキ、オクラ。
ツルムラサキとオクラはネバネバ系で夏にお勧めです。
小さく切って茹でるとトロトロのスープになるので、食べるのが苦手なわんちゃんもツルツルと食べくれるはず。意外とすぐに火が通るので使いやすいですよ。ぜひお試しくださいね。
わんちゃんのためだけに食材を買わなくても、家でご飯を食べるときに使う食材の端っこを食べてもらおう!という気持ちで作るのが継続するコツ。
特に「1パックだと多いんだけど、どうしようかなぁ」という食材は「わんちゃんに食べてもらおう!」と考えると家族全員で気軽に旬を楽しめますよ。
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この記事のライター
安藤愛
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ペット食育協会®︎指導士、フードコーディネーター。総合商社、大手広告代理店の営業を経て、犬の手作りご飯とおやつを製造販売するSeaside Roseのオーナー 兼 鎌倉のまちづくり会社Enjoyworksにてマーケティング部長の二足のわらじとなる。ミニチュアダックスの母犬ローズとその子供達リーフ、ピノ、ブランの4頭と鎌倉で暮らし、愛犬のご飯は毎食手作り。
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