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イメージコンサルタントのもえこです。顔タイプ診断®で主になる軸のひとつである世代感。幼く若々しい顔立ちである「子供顔」か、キレイで大人っぽい印象の「大人顔」かは、顔タイプを分類する上で重要な軸になります。今回は、子供顔と大人顔でそれぞれのNGメイクについて解説していきます!
「子供顔」「大人顔」の違いというのは、主に顔の形やパーツの配置などで決まってきます。
このイラストのようにそれぞれ特徴があり、「子供っぽい」「大人っぽい」という印象の違いが生まれます。
その印象を活かしたメイクが顔タイプに似合うメイクで、逆にその印象を打ち消してしまうのが今回解説するNGメイクです。
子供顔さんのNGメイクを解説していきます。
子供顔さんのベース作りで大切なのはなんと言っても素肌感!陶器のようなマット肌で公園を走り回る子どもはいないように、素肌感のあるベースは若々しく見えて、子供顔さんの魅力をバッチリ引き出してくれます。
マットでハイカバーなファンデーションよりも、さらっとしたテクスチャで自然なカバー力のアイテムを選ぶのがおすすめです。
肌荒れが気になるという方は、気になる箇所だけ重ね塗りしたり、コンシーラーを使用する方がベターです。
子供顔さんが眉毛にしっかり角度をつけてしまうと、大人っぽく見えるというよりは老け見えしやすくなってしまうので注意が必要です!
繰り返しになりますが、若々しさがキーワードである子供顔さんは、アーチ眉や平行眉がより魅力を引き出せるのでおすすめです。
また、眉尻も長く描きすぎない方が顔立ちの雰囲気に合いやすいです。
子供顔さんは何色もアイシャドウを重ねず、1~2色でグラデーションを作ったアイメイクがおすすめです。
重ね付けするほどグレーっぽくくすんでしまい、これもまた老け見えする原因に。多くても3色程度までにしておきましょう。
締め色も濃く入れすぎると老けた印象になってしまうので要注意!
以上の3つが子供顔さんのNGポイントです。子供顔さんのキーワードは「若々しさ」「ピュア感」「ラフさ」など。反対に「深み」や「きちんと感」のあるメイクは苦手になりやすい、ということを知っておくと、よりお似合いのメイクがしやすくなりますよ。
大人顔さんのNGメイクを解説していきます。
こちらは子供顔さんと正反対のポイントになります。大人顔さんは端正に作り込まれたベースメイクでより魅力が引き立つので、素肌感を謳っているアイテムはあまりおすすめしません。
しっかりとカバー力のあるアイテムを選び、丁寧なベース作りを心がけましょう!
手間はかかるかもしれませんが、眉メイクも丁寧に仕上げることが大切です。
大人顔さんにとって大事な「きちんと感」を演出するために、眉尻とアンダーラインをペンシルで仕上げるのがおすすめ。
細めのペンシルで眉尻をシャープに描くことで、大人っぽさが引き立ちます。パウダーのみで仕上げた眉は、ラフな印象になるというよりは、ぼさっと見えてだらしない印象になりやすいので注意してください。
これは特に直線的なパーツ多くお持ちの大人顔さんに当てはまるポイントなのですが、くすみ感のないピュアカラーのチークは子どもっぽくなりすぎたり、野暮ったい印象に見えてしまいます。
大人顔さんは深みやくすみのあるカラーがより似合いやすく、洗練された雰囲気に仕上げることができます。ローズカラーやブラウン系のチークがおすすめです。
以上の3つが大人顔さんのNGポイントです。大人顔さんが魅力的に見えるメイクのキーワードは「きちんと感」や「深み」!
反対に「ラフさ」や「ピュア感」のあるメイクは違和感が出やすいので、これらのポイントをおさえてメイクしてみてくださいね。
この記事のライター
サイアートパーソナルカラー診断(12タイプ)・骨格診断・顔タ...
もえこ
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名古屋市内のサロン「Charmee Lab」のスタッフとして、サイアートパーソナルカラー診断(12タイプ)・骨格診断・顔タイプ診断(R )・メイクレクチャーを行うイメージコンサルタント。「イメコンを通して得意&苦手を知った上で、もっともっとオシャレの幅を広げてもらいたい!」という想いのもと、お客様のお悩みやなりたいイメージに寄り添ったご提案で、その人だけの魅力を引き出すお手伝いをしています。
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