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アイドレッサーのMAKOです。今回は薄眉さんのNG眉をご紹介致します!日本人女性は薄眉さんが多いんですよね。私も薄眉で悩んでいましたが、メイク次第で眉の形、濃さ、など自由自在なことに気づいてからは、とっても毎日のメイクを楽しめるようになりました!ぜひ参考にしてみてくださいね。
薄眉さんは、ガイドとなる毛が少ないので左右の眉頭、眉山、眉尻を揃えるのがとっても難しいです。なので、適当に描いてしまうと左右の非対称さが目立ってしまいます。
よく見かけるのが全体的にガタガタになってしまっていたり、左右の高さが違うというNG眉さん。
おそらく自眉に頼りすぎていて、大きな鏡で仕上がりの確認が出来ていないといったことが原因と考えられます。
眉の綺麗なグラデーションは、眉頭が薄く真ん中から眉山が濃く、眉尻に向かってすこし薄くなるというものです。
ですが、薄眉さんは眉頭に毛が多く密集していて眉尻につれて毛がなくなっていくことがほとんどです。
なので、注意をしないと眉頭が1番濃く眉尻につれて薄くなるというNG眉になります。
眉の色味の調整、本当に難しいですよね。
カラーをしても明るくなりすぎてしまうし、しないとしないでなんかイマイチな仕上がりになってしまう、というお悩みありませんか?
上の写真のような薄さは、メイク時にはちょうどよくてもお外に出ると光の加減でかなり薄く見えていることもあります。
パウダーの色味や乗せ方でもかなり印象はかわってきますのでカラー選びには注意が必要です。
まず、前提として明るいお部屋に大きめな鏡を用意してください。
小さい手鏡だけだと、遠くから見られているイメージが作れないままメイクすることになるので、眉だけでなく全体的に左右が揃わない、厚塗りになりすぎるなどの失敗をしやすくなります。
左右非対称対策では、眉頭の下側・眉尻の下側を左右で合わせるのが大切です。
その後に山を作っていくとかなり左右で揃いやすくなります。
また、グラデーションを綺麗に作るには、パウダーやペンシルは必ず眉の中心〜眉山の位置に乗せてから、左右にぼかすのがポイントです。
また眉頭を触るときは必ず何もついていないブラシで触るようにしていただき、真ん中にパウダーのを眉頭側に伸ばすようにしましょう。
最後に色味問題では、全体的に形が作れたら最後にアイメイクに使用したパレットから好きな色を選んで眉にのせると全体的に統一感が出て、とても綺麗に仕上がります。※ラメは入っていないものが好ましいです。粒子の細かいラメならOK!
いかがでしたか?マスク生活で眉の印象が重要になった今、今までは気にしていなかったところまで気を配る必要があります。
眉の左右問題はとっても大事なので、左右が揃わないという方は筋肉の動きや、毛の生え方に合わせた施術をしてくれる眉サロンに行ってみるもおすすめです♪
この記事のライター
eyedresserMAKO
2081
美容師、ネイリスト、エスティシャン、アイラッシュアイブロウ、のトータルビューティーを学び事業に発展し、主にアイラッシュアイブロウのアドバイザー、施術者として活躍。Instagramには、リピート率の高いサロン【Palette】にて施術した、質の高い技術beforeafterを中心に掲載中。
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