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メイクアップアドバイザーの伊早坂美裕です。夏は鮮やかなカラーのアイシャドウや、グリッターを使った華やかなアイメイクが映える季節ですよね。でも実は、一歩まちがえると時代遅れな印象に見えたり、老け見えしてしまう原因になります。そこで、夏のNGアイメイク3選をご紹介します。
強い日差しに映える大粒ラメやグリッターは、夏メイクの定番アイテムですよね。
しかし、大人女子がラメやグリッターを広範囲に多用してしまうと、どこか品のない印象に仕上がってしまいます。
大粒のラメやグリッターを使用する際にはポイントを絞って、小範囲に使うようにしてみましょう。
オトナ女子の目元には、目頭や下まぶたの目尻側に使用するのがオススメです。
年齢とともに気になってくる、目頭や目尻のくすみや影を払拭して、明るい目元に見せてくれます。
鮮やかな夏のファッションに合わせて、アイメイクにも鮮やかなカラーを使いたくなる人は多いと思います。
ですが、鮮やかなカラーを広範囲に使用してしまうと、大人女子には滑稽顔になりトゥーマッチ。
鮮やかなカラーをアイメイクに取り入れたい場合は、アイシャドウをアイライナーとして使用したり、カラーマスカラを下まつげに取り入れると、夏らしい大人のアイメイクに仕上がるのでオススメです。
イベントやレジャーが多い夏は、目力をつけて目を大きくみせようと、ついマスカラやアイライナーをブラックにしてしまいがちです。
しかし、大人世代がブラックを使うと、年を重ねるほどに風格や凄みが増して見えるので、年齢よりも上に見えてしまう場合があります。
また、ブラックは締まって見せる効果があるので、却って目を小さく見せてしまう原因になります。
オトナ女子にはブラウンがオススメです。明るすぎるブラウンは目の印象をぼやかしてしまうので、ミディアムからダークブラウンをチョイスするようにしましょう。
また、ブラウンカラーでもアイラインが太すぎると、目が小さく見える原因になるので、ナチュラルな細さを意識して描くようにしてくださいね。
いかがでしたか?夏にしがちなNGメイクを見直して、今年の夏は、カラーアイメイクを楽しみましょう!
この記事のライター
メイクアップアドバイザー/日本フェイシャルケア協会認定エステ...
伊早坂美裕
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美容ライター・メイクアップアドバイザー・日本フェイシャルケア協会認定エステティシャン。スキンケアからメイクまで、キレイになるための幅広い知識を活かし様々な媒体で執筆。自身が運営するブログサイト「Precious muse」では、厳選したアイテムの紹介や、美肌を育むためのこだわりの美容法を発信している。
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