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管理栄養士・お野菜料理家のいまむらゆいです。夏に食べたくなるきゅうりの一本漬けは、塩麹で簡単おいしい!きゅうりが余りそうになったときのお助けおかずやきゅうりの大量消費としてもおすすめです。
キンキンに冷やしたきゅうりの一本漬けをポリッと食べたくなる夏の季節。夏野菜の代表格であるきゅうりは、熱った体を内側から冷やし、熱をとってくれます。水分もたっぷりで水分補給にもなりますよね。
お祭りや観光地での食べ歩きでも見かけることのあるきゅうりの一本漬けは、おうちでも簡単に作ることができます。
塩麹の材料である米麹にはビタミンB1、B2、B6などが含まれ、体の代謝を助けてくれる効果が期待できます。麺類ばかり摂りすぎていたり、食事が炭水化物に偏っている場合は夏バテに要注意!ビタミン補給を意識しながら、過ごしましょう。
そんなときにも塩麹を使ったきゅうりの一本漬けはオススメです。さっそく、レシピをご紹介します!
参考サイト:marukome 麹と酵素とそのはたらき
きゅうり…5本
塩麹…大さじ3
砂糖…大さじ1
酢…大さじ1/2
① きゅうりは上下を切り落とし、斜めに隠し包丁を入れる。
② ジッパー付き保存袋に塩麹、砂糖、酢、を入れて混ぜる。
③ 保存袋に①のきゅうりを入れて軽く揉み込んだら、平たく慣らし、空気を抜いてジッパーを閉め、冷蔵庫で2時間以上冷やして漬け込む。
・隠し包丁の代わりに、ピーラーで皮を数カ所剥いてから漬け込むのもオススメです。漬け込み時間が短くなり、早く仕上がります。
・食べる際には、きゅうりに割り箸を刺すとお祭りで見かけるようなきゅうりの一本漬けが楽しめます。おかずとして食卓に並べたいときには、ぶつ切りがオススメです。
きゅうりはポリポリ食感が楽しい野菜です。その食感を存分に楽しむためには、丸かじりが一番!一本漬けにして冷蔵庫に常備しておけば、小腹が空いたときのおやつにもオススメです。
どうしてもアイスが食べたくなってしまう暑い夏ですが、たまにはアイスをきゅうりの一本漬けに変えてみるのはいかがでしょうか。美味しく食べて、健康的に暑さを乗り切りましょう!
この記事のライター
管理栄養士・お野菜レシピ考案家
いまむらゆい
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青果物流通の企業等で勤務後、フリーランス管理栄養士として活動を始める。レシピ提供、フードスタイリング、コラム執筆、料理教室など野菜に関する分野を中心に活動。大好きな野菜のおいしさと楽しさを伝えるため、野菜レシピを日々研究。Instagram【 #ぽんレシピ 】で150レシピ以上公開中です。
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