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買い物で失敗しないための、モノ選びのルール

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今までたくさんの買いものをして、何度も失敗をしました。失敗をゼロにはできないかもしれないけれど、『手に入れる』『処分する』のくり返しを少しでも減らしたくて、自分なりのもの選びの基準を考えてみました。

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目次

①見た目が好き

見た目が好みのものがそこにあるだけで、すごくワクワクしたり、使うたびにうっとり眺めたり、うれしい気持ちになります。

「流行っているから」「人気があるから」「便利と聞いたから」など誰かの価値観に振り回されたり、「とりあえずこれでいっか」と妥協しないで、自分の「好き」を大切にしたいと思っています。

②使いまわせる

シンプルなものほど、使いまわしがきくので便利です。例えばこの無印良品のファイルボックスは、普通に書類を分類して収納するだけでなく、

わが家では、

・洗面所のすき間においてゴミ箱がわりに
・配線や電源タップの目隠しボックスとして
・食品を入れて引き出しに
・棚の中で横にして倒して棚板として

など多用途に使っています。

それぞれ専用のものを買っても良いのですが、その用途で使わなくなったときに他の用途でも使えると、すごくありがたいです。

③耐久性がある

素材やつくりが頑丈で壊れにくく、くり返し長く使えるものが好きです。

例えばこちらのジオプロダクトのお鍋は、もう10年以上使っています。真っ黒コゲにしてしまったこともあるし、お湯を沸かしているのを忘れて、全部蒸発しても気がつかず、しばらく空焚きしてしまったこともあります。

さすがにもうダメかもと思ったけれど、洗えば元どおりにきれいになってくれました。1度も壊れず、買った当初から見た目も機能も変わらないままの状態で、今も毎日使えているので本当にうれしいです。

④修理や部品交換ができる

長く愛用するためには、修理や部品交換ができることも重要だなあと思います。

こちらのバッグは、「壊れたら修理をしてもらえるか」をお店で確認してから購入を決めました。

修理や部品交換ができると分かっていれば、もしものときに焦りません。長く使っていると、もっともっと愛着がわいてきて、ますますうれしい気持ちが増えていくし、節約とかエコにも繋がるかなって思っています。

⑤定番品である

そろえて使いたかったり、あとから買い足す可能性があるものは定番品が安心です。

写真はカイボイスンのカトラリー。ステンレスなので木製やプラスチックみたいに折れたり劣化もしないし、滅多に買い替えることもなさそうだと考えて、使いやすくて少し良いものをと少し奮発しました。

ネットや百貨店など色々な場所で販売されているので、娘が生まれて家族が増えたときにもすぐ買い足すことができ、定番品で揃えておいてよかったなあと思っています。

数枚そろえて買ったイッタラのお皿も、1枚割れてしまったとき同じものを1枚だけ単品で買い足すことができて、定番品って便利だなあと思いました。

⑥自分の暮らしにあっている

6つ目は、自分の暮らしにあっているかということです。

例えばこちらのテレビ。パナソニックのプライベートビエラでiPadぐらいの大きさなのですが、わが家にはこれ1台で十分かなと思っています。

実は以前は、リビングに46型のテレビを置いていました。あまり観ないわりに、つけていないときも部屋の中で存在が大きいので、じゃまだなあと感じてしまい、4年前に手放しました。

「リビングには大きなテレビを置くのが普通だよね」とか「買ったら観たくなるかも」なんて、あまり深く考えずに高価な大きな買い物をしてしまって大失敗。

自分軸ではなく、「普通は」「一般的には」という他人軸で考えてしまったのが、きっとその原因でした。

これまで、本当にたくさんの失敗をしてきた結果、今は、「自分や家にサイズが合っているか」「他のものとのバランス」「お手入れが面倒じゃなく維持しやすいもの」「身の丈に合っているか」など、自分の暮らしに合うかどうか、慎重に考えるようになりました。

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この記事のライター

中山あいこ

「ずっと、心地のよい暮らし」をテーマに、活動しています。ライブドア公式ブロガー。ライフオーガナイザー。近書に「家事が好きになる暮らしの工夫」がある。そのほか、商品企画なども手がける。二児の母。モットーは、家事も子育ても仕事も「楽しむこと」。

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