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りんごと胡桃のクリスピーピッツァ

焼き立てが最高!りんごが花びらみたいな「りんごと胡桃のクリスピーピッツァ」

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りんごの季節の私の十八番、りんごのクリスピーピッツァを紹介します!甘酸っぱいりんごにふわっとバターが香って、生地は薄くてクリスピー。食べるとついもう一切れと手が伸びてしまう、あとひく味のピッツァです。生地作りも、実は簡単で、発酵いらず。長く作り続けて見つけた失敗しないコツも交えて紹介します!

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目次

りんごとくるみのクリスピーピッツァ

りんごを薄〜く切って花びらのように生地に並べて、仕上げはオーブンにおまかせ。美味しさの秘密は、りんごの薄さと、生地の底とりんごの上にもたっぷりかけたグラニュー糖。オーブンの中で砂糖が溶けて、焼き上がった頃には、艶々、カリカリッ!りんごのピッツァのできあがりです。

生地作りは、発酵も必要ないので、作るのもお手軽。生地は冷凍もできるので、気軽に作ってみてくださいね。

材料(1枚分)

・強力粉…100g
・塩…2g
・牛乳…50ml
・オリーブ油…大さじ1と1/4(15g)
・りんご(あれば紅玉)…小1/2個(100g)
・グラニュー糖…15g
・発酵バター(無塩。なければ無塩バターでもOK)…18g
・くるみ…7g

作り方

① ボウルに強力粉、塩を入れてよく混ぜます。牛乳を入れ、その上からオリーブ油を注ぎ入れます。

② 指先で牛乳とオリーブ油をよく混ぜ、手をぐるぐるとまわすようにしながら強力粉を混ぜていきます。さくさくとした生地に仕上げたいので、あまりこね過ぎず、ざっと混ぜるようにします。

③ 全体がまとまったら、手のひらで約2cm厚さの円状に広げます。ラップをオーブンの天板ほどの大きさに切り、生地が乾燥しないようにピタッと包んでおきましょう。そのまま室温で30分ほどねかせます。

④ オーブンに天板を入れ、250度に余熱しておきます。

⑤ 生地を伸ばしていきます。ラップをもう1枚、天板ほどの大きさに切って台の上に広げます。③の生地をのせ、生地を包んでおいたラップを上からかけ、その上から麺棒をかけて生地を伸ばしていきます。こうすれば生地が台の上にくっついてしまうこともないので、打ち粉も必要なく、簡単に伸ばすことができます。

伸ばしていると、ラップにシワが入ったり、つってきたりします。その都度、ラップをめくって、シワを広げ、少しずつ薄く伸ばしていきます。

天板の大きさほどになればOK!

⑥ 天板にオーブンペーパーを敷き、生地の底にあたる部分にグラニュー糖小さじ1をふっておきます。

⑦ ⑤の生地をグラニュー糖の上にそっとのせます。

⑧ りんごは、くし型に切って芯をとり、1〜2mm厚さにスライスします。⑦の生地にりんごを花びらのようにのせていきます。りんごは重なった部分が厚くならないように薄く並べるのがコツです。

⑨ 残りのグラニュー糖を全体にふりかけ、小さく切ったバターを散らします。バターや砂糖が流れ落ちないようにオーブンシートは周りを軽く立ちあげておきます。

⑩ オーブンの温度を210度に落として10分焼成します。

⑪ 一旦、天板を取り出し、くるみを全体に散らします。オーブンの温度を170度に下げ、さらに10分焼成します。香ばしく焼き上がったらできあがり!

甘酸っぱいりんごにバターの甘い香り、サクッと香ばしい生地!オーブンから出してすぐの、この焼きたての瞬間が、このピッツァの一番の食べ時。これこそ家でしか味わえない味。ぜひ作って、この美味しさ、体験してみてください。きっとまた作りたく!食べたくなってくるハズ!

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この記事のライター

広島の器と道具の店「LOUTO」店主/フリーランスエディター

田中雪絵

地元福岡にて編集部に勤務後、フリーランスのエディターとして活動。2008年に器と道具の店「LOUTO」を主人の実家のある広島に開店。自身が実際に使い、惚れ込んだ器や道具を、使い手の実感を込めて紹介する。また月に一度、企画展や作家の個展も開催。何よりの楽しみは、毎日の料理と晩酌!

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