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アイドレッサーのMAKOです。眉の処理って悩みますよね。まず何からしたらいいのかわからない、いつも失敗してしまう、すっぴんの時はうまくできたように見えたけれどちょっとメイクしづらかった…など、いろいろなお悩みをよくお聞きします!今日はサロンでやっている手順をそのままお伝えするので、ぜひ試してみて下さい!
皆さんは眉を整える時、なんとなくこの辺かなといきなり剃刀を当ててしまい、仕上がった眉を見て『やってしまった…』となることありませんか?
そんな失敗をしないためにも、必ずはじめに細めのペンシルで理想の形を囲ってからシェーバーやハサミを手に取って下さい。
実は眉処理をする中で、これが1番大事なのです。
プロたちがお客様の眉を整える時は必ずこの「囲み」をしています。
理想の形を作るには、ご自身の「眉頭・眉山・眉尻」の位置をしっかりと確認しましょう。
・眉頭は目頭の少し内側
・眉山は黒目の外側と目尻の間
・眉尻は小鼻と眉尻を結んだ延長線上
が基本の型です。
そこに点を置き、それらをつなげれば綺麗な囲みができるでしょう。
Pointは、少し理想の太さより幅を広く取っておくこと。そうすると、あとから微調整できるのでおすすめです♪
また、毛の色と違うペンシルを使うことでミスが起きにくくなります。
ここは囲みがしっかりしてあればもうカンタンです♪
Pointは、集中すると手が震えてしまったりして、思ったところにシェーバーがおけなくなってしまうので、手が震えないようにまずは広く毛の薄い部分から剃り始め、手を慣らしましょう。
細かい部分は慣れてきてから、シェーバーを持っていない方の手で押さえたり、頬骨あたりに親指の付け根を当ててあげながら剃るのがおすすめです。それだけでかなり安定するのでぜひやってみて下さい♪
瞼の上を剃る時は、まつ毛を反対の手でおさえてあげましょう。大事なまつ毛が切れてしまったら大変です!
そして重要なのは、眉山などの太い毛は残しておきましょう。そこを剃ってしまうと濃く黒い点がたくさん見えてしまい、少し汚く見えてしまいます。
このタイミングで先ほど残しておいた太い毛を抜きます。
ここでは、プロが実際にやってる痛くない抜き方を伝授しましょう!
毛を抜く時は、毛流れに沿って毛先の向いている方向に抜きましょう。また、毛流れとは反対に皮膚を引っ張ってあげると痛みがか半減します!
これはプロたちがお客様のワックス脱毛をする時にやる技なので、効果はお墨付き!ぜひやってみてください☆
あとは毛の薄い眉間、目と眉の間、目尻の外側あたりを少しシェーバーで整えてあげてください。
最近のトレンドは毛流れを意識した自然な眉ですので、カットなどはお好みで大丈夫です!
いかがでしょう。BeforeAfterではかなり印象が変わりますよね。
眉が整っていると、メイクがとっても簡単に、そして楽しくなります。
毛がないだけで眉周り、瞼のお化粧のノリが変わるし、スキンケアの入り込み方も良くなります。
自己処理では難しい場合は、サロンなどで1度整えて、形を決めてから自己処理していくのもおすすめです☆
この記事のライター
eyedresserMAKO
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美容師、ネイリスト、エスティシャン、アイラッシュアイブロウ、のトータルビューティーを学び事業に発展し、主にアイラッシュアイブロウのアドバイザー、施術者として活躍。Instagramには、リピート率の高いサロン【Palette】にて施術した、質の高い技術beforeafterを中心に掲載中。
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