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自然にレッドカラーが取り入れやすい季節。血色感を自然に出すことができると、大人の夏メイクにもぴったり。今回は、この時期のヘルシーな大人の血色感メイクをご紹介します。
血色感メイクをするときは、ベースメイクはポイントでツヤを仕込んでおきましょう。
パール感がしっかりある下地です。伸ばすと色はほぼないですが、自然なツヤ肌に仕上げることができます。室内の光の方向に顔を向け、鏡で見たときにツヤっと光る部分にツヤ下地を仕込みましょう。
ツヤっと光る部分は、顔の中でも高くなっている位置でTゾーンや頬骨、顎先などです。自然に内側から発光しているようなツヤ肌に仕上がります。
血色感メイクで統一感を出す為に、目元にもちょこっと赤を仕込みましょう。まずは、目元全体をゴールドベースで夏仕様にします。
少量でよく伸び、瞼がワントーン明るくゴールドベースに整います。ゴールドベースは夏にもぴったちなカラーなので、1つ持っているとこの時期のメイクの幅が広がります!
次に、赤をちょこっと仕込みます。
指で軽くとって、ぽんぽんと目のキワから馴染ませるようにして塗っていきます。ちょこっと馴染ませるだけで、血色感をだすことができますよ。
血色感メイクをする時に失敗してしまいがちなのが、色々なアイテムを使うことによるちぐはぐ感。自然な血色感を演出するには、統一感が大切です。
先ほどアイメイクに使ったRMKのマルチクレヨンは、チーク、リップにも使うことができる万能アイテムなので、こちらを使っていきます。
チークは、目の下近くにポンポンと3箇所ほど色をのせてぼかします。血色感メイクというと、赤チークをじゅわっと濃くのせるイメージがありますが、濃くのせすぎてしまうと大人の血色感メイクとしては少し幼い印象になります。
赤を使うだけでも十分血色感はでるので、色はのせすぎないように調節しながらのせていきましょう。
クレヨンタイプは肌にすっと馴染んで自分の血色感がふわっとでてきているように仕上がりますよ。
リップも、RMKのマルチクレヨンを最初にしっかり塗ります。
リップに使うとセミマットな仕上がりになります。今回は、ここにツヤをプラスして全体的にパサついた印象にならないように仕上げます。
グロスをプラスすると、自分の赤い唇がツヤっとしているような自然な仕上がりになります。
血色感メイクは健康的に見せる効果もあるので、清夏にぴったりなメイクです。
同じアイテムで仕上げることで統一感も簡単に出すことができ、お直しも楽なのでお出かけメイクにもオススメです!
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この記事のライター
常岡珠希
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TTMK.LLC代表 化粧品プロデュース販売「PARTIE」「TOKUN」ナチュラルスキンケアコスメ セルフ美容が学べる「Beautybrush」運営 自身もセルフ美容講師として講演などを行っている。
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