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今や、普通のリップよりも需要のある“ティントリップ”。その魅力はやっぱり、色持ちの良さ!リップは化粧直しで一番気になる取れやすいパーツ。唇をしっかりと染めてくれるティントリップはめんどくさい塗り直しの手間が省けるから人気なんです。そこで私が持っている中からおすすめのアイテムを厳選してみました。
ティントリップは「唇を染める」という意味のもの。
唇の温度・水分量で色が変わり定着するので、色移りしにくく落ちにくいということで人気です。
でも、同じティントタイプのリップでもアイテムによって染まる色具合が違うんです。
質感もルージュタイプであったり、グロスタイプ、リップバームタイプ、リキッドやオイルタイプまで様々。
今回はいくつかの種類の中から、その色づき順にご紹介します。
保湿がメインのリップバームタイプなので、ほのかに色づく使いやすさ。
血色感と透明感のある全10色のカラー展開でラメ入りのものもあります。バームなのにこれだけの種類があるのは驚き。
007番のラズベリーは自然なシアーのホットピンクが、私の色のない唇に血色感を与えてくれます。
保湿ケアに口紅の下地としても使えますよ。
ラメなしであれば、お泊まりの時すっぴんにプラスするだけでも活躍しちゃいます。
ステイオンバームルージュは、リップクリーム感覚でするするっと塗れる手軽さと使いやすい色展開が人気のシリーズ。
UVカット力もあるので、プチプラなのに優秀なアイテムなんです。
その中でもティントタイプになっているのがT01〜04までの4色。
T04番のチョコレートリリーは透け感のある大人っぽいブラウンレッドで、落ち着いたメイクにおすすめ。
軽いつけ心地だけどちゃんと色づく、ツヤのあるモテ唇になります。
色の定着も濃すぎず、やりすぎた発色じゃないので普段使いにも◎。
プチプラコスメでモテリップとして王道ブランドのオペラ。
リップケアオイルをベースにしたティント処方のルージュなので、ツヤ感たっぷり塗り心地なめらかで、グロスいらずのぷるぷる唇になります。
オイルだからベタつかず自然な色づきなところが魅力。
05のコーラルピンクは、基本どれも青みピンクに色づく他のティントとは違って、塗ったときそのままのコーラルに発色して色づいてくれるんです。
普段コーラル系の色味を使う方には絶対おすすめの色ですよ。
12のグリマーレッドは先日数量限定で発売された唯一ラメ入りのカラー。やりすぎないラメ感が程よく唇に立体感を出してくれます。
オペラの特徴である透け感と赤が組み合わさった“透け赤リップ”は、使うシーンを選ばなくていいからサッと手に取れちゃいます。
見ためがなんともメルヘンで女子受けしそうな韓国コスメブランド“MISSHA”のティントグロス。
その可愛い見た目が一時期話題になり、SNSで人気の“ブルーコスメ”の一員となりました。
中身のグロスもブルーが多色ラメのように唇の上で輝きを放ちます。
こってりとしたテクスチャーなのでボリューム感のあるリップが完成。
ラメ入りなので手持ちの口紅に重ねても、単品使いでそのまま使っても可愛い。
塗った瞬間、徐々に鮮やかなピンクに色づいていきます。
時間が経つと結構しっかりピンクづいてくるので塗り直す回数も少しでOKです。
可愛い色味やパッケージでおなじみのプチプラブランド、Kiss cosmeticsから出ているグロスティント。
美容液とグロス効果がこれ一本で叶うという、とろみのあるリップケアアイテム。
こちらも全8色展開のうち、06〜08までの3色が高発色で落ちにくいティントタイプになっています。
07番はもともと色づいているピンクの色味からしても、口紅いらずでそのまましっかり青みピンクが発色します。
時間が経つにつれ、唇に馴染みながら濃くなっていくんです。
これらのアイテム6個をつけた手元を軽く拭き取ってみました。
残り方はそれぞれ違いがありますが、ほとんど色が定着してくれています。
今までは付け直しがめんどくさかったリップも手間のかからないティントリップでお悩み解決!
今回紹介したようにタイプも様々なので、ぜひチェックしてお気に入りを見つけてみて♪
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この記事のライター
大野花菜
992
1994年10月4日生まれ。名古屋出身・東京在住。普段は美容部員をしながら、Instagramでメイク情報などを発信。動画を中心にアイメイクのテクニックなどを投稿。分かりやすく文字と動画で上げるさまざまなネタが人気。プチプラコスメを中心に、同世代や主婦の方にもウケのいいメイクを常に意識。人気サイト、ローリエプレスでは美容ライターとして執筆し、CCHANNELの公式動画クリッパーとしても活動中。
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