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最近はティントリップが各ブランドから続々と発売されています。忙しい時に塗り直しせずに済む、食事をしても色が落ちないなどデイリー使いとして人気です。それぞれマットな仕上がりか、ツヤ感があるか、色のキープ方法など違いがあります。今回は落としたくない時にオススメのティントリップを質感別にご紹介致します。
1本目にご紹介するのは
クラランス ウォーターリップ ステイン
2018年5月25日に発売される新作限定アイテムです。
水のようにさらっとしているテクスチャーです。唇に乗せた時もするすると伸ばしていくことができ乾くのも早く、仕上がりはセミマットです。色残りがしっかりあるので、唇全体に塗る際は肌にはみ出てしまわないように注意したほうがいいですね。
オススメの塗り方は、唇の中心に塗ってから唇を合わせるようにして全体に馴染ませ、ブラシについている液が少なくなっている状態でリップラインをとるという方法です。
もの凄く乾燥する!という感じはしませんが、グロスなどと比べるとやはり潤いは少ないです。実際塗って見た状態がこちらです。色がわかるよう、何度か重ねてしっかり塗りました。
しっかり塗ると、色味がはっきりとでますが、うっすら塗って上からグロスを重ねると色持ちもよく夏にぴったりのカラーをふんわりと楽しむこともできます。
とにかく色持ちがよく、朝塗って1日そのまま色がキープされます。絶対に落としたくない!1本で高発色ソフトマットカラーを楽しみたい!上からグロスを塗ってふんわり取り入れたい!という方にオススメのアイテムです。
2本目にご紹介するのは、
ランコム ラプソリュラッカー
するすると塗ることができるなめらかなテクスチャーでみずみずしく、時間が立つと少しツヤはなくなりますが乾燥は気になりません。塗ったままぴたっと密着して色もそのままキープするような感じで、1度塗りで自然な発色、重ねるとしっかり発色します。リップラインも取りやすいので簡単に綺麗に仕上げることができますよ。
今回は肌馴染みのいい2カラーを塗ってみました。
とても軽い塗り心地で唇に綺麗に広がるので、高発色ですが鏡を見ないでぱぱっと塗っても綺麗に仕上がります。もちろん、色持ちもよく軽い飲食程度であればそのままの状態をキープすることができます。
塗ったそのままの綺麗な状態をキープしたい!みずみずしい塗り心地で唇にも負担が少ないものがいい!自然なツヤ感があるものがいい!という方にオススメのアイテムです。
3本目にご紹介するのは、
Dior ディオールアディクトラッカープランプ
すっと唇に馴染んで密着して、素早く染まっていくような感じで、テクスチャーはとてもさらっとしています。1度塗りでしっかり発色するので薄くつけたいときは少量をつけて重ねる方法がオススメです。時間が経過するとソフトマットな仕上がりになり、少し表面の乾燥は気になりますがひどく乾燥している感じはしません。
今回はしっかり発色のネオンカラーとグリッターカラーをそれぞれ1色ずつ塗ってみました。
アプリケーターは少し大きめなので、リップラインを気にしながら塗ると綺麗に仕上がります。時間が経過すると、少し表面が乾燥したように感じるので、クリアグロスなどを上に重ねて保湿対策をしてもいいですね。
カラーをしっかりだしたい!素早く自然なカラーに染まるような仕上がりがいい!マットすぎない仕上がりがいい!という方にオススメのアイテムです。
どれも仕上がりや特徴が違いますが、色持ち抜群のリップです!
ティントリップをお探しの際はぜひご参考にしてみてくださいね!
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この記事のライター
常岡珠希
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TTMK.LLC代表 化粧品プロデュース販売「PARTIE」「TOKUN」ナチュラルスキンケアコスメ セルフ美容が学べる「Beautybrush」運営 自身もセルフ美容講師として講演などを行っている。
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