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せっかくのメイクが残念見えしちゃう…!プロが教えるアラフォーのNGベース&チークメイク

せっかくのメイクが残念見えしちゃう…!プロが教えるアラフォーのNGベース&チークメイク

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美容ライターの遠藤幸子です。日頃何気なくしているメイクが、魅力を半減させたり老けて見せたりすることがあります。この機会に見直してみませんか?今回は、アラフォーさんがやりがちなベースやチークのNG例とそれをアップデートする方法をご紹介します。

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目次

【NGベースメイク①】粉っぽい

ベースメイクのトレンドを意識したり、肌悩みを隠そうと躍起になっていたりするとやりがちなのが、粉っぽいベースメイクに仕上げてしまうこと。

マットなファンデにツヤが出ないパウダーを重ねたり、パウダーをパフで多めに重ねたりすると、粉っぽい仕上がりになってしまいます。

そうすると、肌の透明感やツヤ感が損なわれて、老けて見えてしまうことに。

【アップデートの方法】

肌が乾燥していても粉っぽく仕上がることがあるので、朝のスキンケアでは十分に保湿することが大切です。

そのうえで艶やかな質感に仕上がる化粧下地やファンデを取り入れましょう。フェイスパウダーも重ねすぎに注意すること。パフでつけるにしてもブラシを使うにしても、余分な粉を手の甲やティッシュで軽く払ってから肌に塗りましょう。

フェイスパウダー選びも重要です。塗ったときにマットな仕上がりになりにくいもの、あるいはパールやオイルなどによるツヤが出るものを選ぶことをおすすめします。

【NGベースメイク②】フェイスラインの境目がクッキリ

どの部分もそうですが、メイクはあくまでも自然な仕上がりにすることが自分の魅力を輝かせる最大のポイントになります。

特にベースメイクでは、立体感やツヤなどの仕込みは自然に仕上げる必要があります。

特に注意したいのがフェイスライン。ファンデの色が顔と首とで差が出たり、シェーディングを入れ過ぎたりすると境目がクッキリしてしまうので注意しましょう。

【アップデートの方法】

ファンデの色選びは慎重に行いましょう。首の色に合わせて選ぶのも選択肢のひとつですが、コロナ禍ではマスクの着用で顔がくすんで見えやすいため、気持ち明るめのファンデを選ぶことをおすすめしています。

この場合はシェーディングを少し広めにグラデーションに塗るなどして、境目がクッキリと色分かれしてしまわないよう調整しましょう。

化粧下地やファンデの塗り方も重要で、フェイスラインに向かって徐々に薄くなるように塗っていくと、境目クッキリとなる事態を避けることができます。

【NGチークメイク①】ブラウンや落ち着いたトーンのベージュのチーク

アイメイクとリップメイクのつなぎでバランスを取りたいと思ったとき、ブラウンやベージュのチークに手を伸ばすことがあります。しかし、アラフォーさんは注意が必要です。

なぜなら、頬に浮かぶシミと一体化して見えたりして骨格が強調されたり老けて見えてしまう可能性があるからです。

【アップデートの方法】

ほんのり蒸気したときの頬の血色感に近い色のチークを選ぶのがおすすめです。ピンクやコーラルピンク、赤などがそれにあたります

【NGチークメイク②】パール感が強いチーク

パールの存在感が強くメタリックのような輝きを放つチークを頬に塗ると、キメ乱れや毛穴・小ジワが悪目立ちしてしまう可能性があります。

【アップデートの方法】

ノンパールで、できればラメも含んでいないチークを選ぶことをおすすめします。

いかがでしたでしょうか。今回は、アラフォーさんがやりがちなベースやチークのNG例とそれをアップデートする方法をご紹介しました。当てはまるものがあればこの機会に見直して、自分をより良く見せてくれるメイクにアップデートしてみてください。



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この記事のライター

アンチエイジングアドバイザー/スキンケアアドバイザー

遠藤幸子

日本抗加齢医学会正会員、アンチエイジングアドバイザー、スキンケアアドバイザー。 エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインファマーシャルなどに出演するほか、美容ライターとしてコラムの執筆やコスメブランドの広告などの執筆活動を行う。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索し、豊富な自己体験を元に日々情報を発信中。

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