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垢抜けたいならやらないで!お古ヘアメイクvs今っぽヘアメイクのちがい

垢抜けたいならやらないで!お古ヘアメイクvs今っぽヘアメイクのちがい

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美容ライター・コスメコンシェルジュの斎藤明子です。似たようなヘアメイクでも微妙な違いで古っぽく見せたり今っぽく見えたりしますよね。今回は、その違いをわかりやすくポイントでご紹介します。

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目次

巻き方とシルエット

お古

カールアイロンの巻き方を何年もアップデートしていないという方は要注意です。毛先から同一方向にくるくる巻いていくと、カールで髪分量が大きくなり、顔が大きく見えてしまいます。

また、毛先だけのワンカールを作ろうとアイロンをすべらせずに巻いていくと、毛先だけが丸く膨らみ、だるまのようなシルエットができあがります。顔が大きく見えたり首が短く見えたりしてしまいがちなので注意しましょう。

今っぽ

今っぽの巻き方は、韓国風くびれヘアとも言われる、耳周りがふわっとふくらみ顎にかけてくびれて毛先が外ハネのS字カール。

まずは、アイロンのレバー部分を下向きにして毛先の外ハネを作ってから、真ん中あたりにふくらみを持たせるように内巻きを作ります。その時、毛先を巻き込んでしまわないように注意してくださいね。

全体を巻いてから耳周りだけふくらみをもたせるようにアイロンに髪を巻き付けるとこなれ感のあるくびれヘアが完成します。

髪色

お古

黄味の強い平成風の茶髪はそのままでも古っぽい印象ですが、放置するとさらに黄ばんだ印象になり、肌まで荒れて見えてしまいます。セルフでカラーリングするときは、特に気をつけましょう。

今っぽ

透明感のあるカラーがすっかり浸透していますよね。今年の秋冬はこっくりとしたブラウンやベージュ系、バイオレットをプラスして黒髪に深みとツヤを持たせる髪色が人気です。

アッシュといわれるくすみカラーは、ツヤがないという意味ではなく、かえって肌色をきれいに見えることもあるのでぜひサロンで相談してみてくださいね。

眉毛

「お古メイク」に見えてしまうか「今っぽ」な雰囲気になるか…その分かれ目はなんといっても眉毛です。

お古

お古に見えてしまいがちなのは、「細眉」と「眉山のカーブの強い眉毛」です。せっかくメイクで理想の形に整えても冬は暖房で汗をかいて崩れてしまうことも多いので、メイクが落ちてお古眉毛になっていないか気をつけましょう。

今っぽ

去年までは平行眉がダントツの人気でしたが、だんだんとナチュラルなアーチ眉の人気が高くなっています。アイブロウパウダーをのっぺりと塗り重ねないように注意し、眉頭から眉中までをほんわりぼかし眉尻はすっきりさせた立体感のある眉を目指せば、抜け感のある今っぽい雰囲気にまとまります。

残念ながらお古に見えてしまうヘアメイクと、今っぽヘアメイクの違いをポイントでご紹介しました。

変えるポイントをおさえておくだけで印象がまったく違って見えるので、ぜひチェックしてみてくださいね!



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斎藤明子

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