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どちらかというと男性は「ナチュラルメイク支持派」の方が多いものです。女性的には「普通」でも男性的には「やりすぎ」と引いてしまうメイクもあります。一体、どこまでがセーフで、どこからが「頑張りすぎ」なのでしょうか?今回は男性の意見を参考に「非モテメイクワースト5」をご紹介します!
目の下~頬の高い位置にチークを入れると「色っぽさ」が強調できる気がしませんか?ですが、頬より上の位置に入れるチーク、色が濃すぎるチークなど「不自然なチーク」を見ると「違和感しかない」という声も目立ちました。
「目の下あたりにチークを入れている女性、何度見ても『変だな』って思う。あと不自然に色が濃いチークも『やりすぎ』って思いますね。酔っ払いみたいに見える」(31歳・会社員)
チークは自然に見える位置に入れることが好感度アップの鍵。お風呂上りに自然と紅潮する位置に、うっすらと入れるくらいがモテメイクのポイントです。
ここ数年、人気がある「涙袋メイク」も男性的には「やりすぎ感がある」という声が!
ラメが入ったアイシャドウを下まぶたに乗せて、涙袋を強調するのは「人工的」に見えてしまうので、ラメが控えめなペンで細くラインを引くくらいがいいでしょう。
「涙袋メイクって男的には『必要ない』と思う。近くで見たときに、下まぶたがラメっぽいと不自然な感じがします」(29歳・美容師)
男性的には「涙袋のメイクは不必要」「無駄なメイク」という声も。やりすぎないように注意したいですね。
肌荒れ、シミ、くすみなどカバーしようと思うと「厚塗りファンデ」になりがちですが、これも「非モテメイク」のひとつです。
男性的に「ファンデが濃い」と全体的にメイクが濃い印象になってしまうので、薄塗りでカバーできるものを選びたいですね。
「首と顔の色が違う『厚塗りのファンデ』は男性ウケが悪いです。いかにも塗っています!という感じより『素肌がキレイに見える程度』の方が、好感度高い」(33歳・IT関連)
ファンデ自体は薄塗りで、カバー力の高い下地、ポイントでコンシーラーを使うと「素肌がキレイ風メイク」になります。
女性的には重要な「目力」ですが、男性的には「あまり強調されると引いてしまう」という声も。主張の強いアイラインはくっきり、太くかくよりも「細く控えめに」がポイントです。上まぶたのみ、まつげの間を埋めるように細くかく程度がいいでしょう。
「まぶたにくっきりかかれたアイラインは『そこまで目力強調されても…なんか怖い』って思うことが。上まぶたのみ、細くかいて『ちょっと強調』くらいがいい」(30歳・アパレル関連)
くっきりアイラインは「目元がキツそうに見える」こともあるので、ブラウン系で細くかく方が「やさしい目元」になりますよね。
唇に艶が出せるリップグロスは「清潔感がない」「ベタベタ感が苦手」というように、生っぽい仕上がりになるため「苦手」という声もありました。
光沢感が出すぎると、爽やかさに欠けて「狙いすぎメイク」になるので注意しましょう。
「ベタベタ感のあるリップは、なんか清潔感にかけるので苦手。艶っぽすぎて『狙っている』感じがして、若干引いてしまう」(30歳・メーカー勤務)
グロスを塗ったあとは、軽く「ティッシュオフ」して艶を少し抑えると「自然な仕上がり」になります。
女性的には「可愛い」「キレイ」と思える「盛りメイク」ですが、男性はやはり「自然な仕上がり」を好む傾向にあります。恋愛シーンでは「できるだけ自然」に見せつつ、ちょっとだけ盛る“ナチュラルメイク”を意識してみましょう!
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この記事のライター
松はるな
1705
美容・ファッション・メイク・恋愛など、主に女性向けのコラムを執筆しています。広告会社、化粧品会社にて文章を書く仕事を経て、現在はフリーのライターとして活動中です。読むと女子力がちょっぴりアップするような楽しい記事をお届けしていきたいです!
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