/
こんにちは、コスメ&メイクライターの古賀令奈です。「メイクをしてもなんだかパッとしない」とお悩みではありませんか?大人のメイクで欠かせないのは、ツヤと血色感。この2点をおさえることで、グンと若々しい印象に仕上がります。今回は大人の女性にぴったりの、最新今っぽ若見えメイクをご紹介します。
まず大事にしたいのが、マスク生活で手を抜きがちなチーク。肌のくすみやパサつきが気になりやすい大人世代には、血色感とツヤがマスト。クリームタイプのチークとハイライトを使うことで、いきいきと若々しい肌印象に近づけます。
筆者が使用したのは、セザンヌ「フェイスグロウカラー」(税込660円)。ハイライト・チーク・アイシャドウなどマルチに使えるアイテムです。肌なじみのいいベージュのハイライトと血色カラーのアプリコットが入っており、さまざまなメイクとあわせやすいでしょう。
頬のやや高めの位置から広めにチークを、さらに高めの位置にハイライトをON。血色感とツヤを高い位置に与えることで、頬が引き上がったような印象を演出できます。
ばっちりメイクが流行った時代のメイクを引きずっていませんか?今っぽい目元をつくるなら、ナチュラル一択。ベージュ系のソフトなアイシャドウで、やわらかな表情を目指しましょう。
セザンヌ「ベージュトーンアイシャドウ」04 ミモザベージュ(税込748円)は、ソフトなイエローとコーラルピンクを配色した幸福感漂うベージュ系のパレットです。
アイラインも落ち着きのあるピンク系を使うと、まとまりのあるメイクに。キャンメイク「クリーミータッチライナー」09 ダージリンピンク(税込715円)は、血色感のあるテラコッタピンク。ブラウンみが入っているため、浮かずに自然になじみます。
マスカラはキャンメイク「オフするんマスカラ」03 ダークチェリー(限定色 税込748円)。暗めの赤みブラウンでソフトな印象になり、大人も使いやすいカラーマスカラです。
すべて使ったメイクがこちら。ナチュラルかつ軽やかに仕上がりました。
若見えを狙うなら、眉メイクも重要なポイント。目元にあわせてピンク系の眉にして見ましょう。
まずは、アイブロウパウダーでふんわり感を出します。キャンメイク「ミックスアイブロウカラー」C01 チャームピンク(税込660円)は、高発色のアイブロウパウダー。体温で溶けるという半固形状のアロエバターコート粉体が眉に密着し、仕上がりをしっかりとキープします。
パウダーを塗ったあとは、アイブロウマスカラを重ねて軽やかさを出しましょう。キャンメイク「スマートミニアイブロウカラー」N01 しあわせピンク(税込660円)は、可愛らしくあたたかみのある表情を誘う眉マスカラ。
ミニブラシで小回りが利いて塗りやすく、使い勝手に優れています。
こちらはパウダーで全体を描いたあとに、眉マスカラを重ねた状態です。眉全体を簡単にトーンアップさせながら血色感を与えることができました。
口元を出す機会が増える予感が漂うこの頃。そろそろリップメイクにも気を配りたいところです。唇の縦じわが目立ちにくく、ツヤで若々しく見えるみずみずしい質感のリップが活躍します。
春に向けて追加したいのが、セザンヌ「ウォータリーティントリップ」P1 コーラルブーケ。水に濡れたようなツヤとフレッシュなコーラルカラーが、表情を明るく華やげます。
きらめきパール入りで繊細な輝きも楽しめます。ティッシュオフすればマスクやカップに色移りしにくくなり、使いやすさにも優れています。
今回は上品な血色カラーを各所に取り入れて、若見えを叶えながら今っぽさのあるメイクに仕上げてみました。気軽にできるメイクなので、ぜひトライしてみてくださいね。
この記事のライター
コスメコンシェルジュ
古賀令奈
1818
企業のオウンドメディアでのライティングを経て、JCLA 日本化粧品検定協会 コスメコンシェルジュの資格を取得。コスメ・メイク記事を専門とし、主に「ELLE ONLINE」、「マイナビウーマン」「つやプラ」など女性向けウェブ媒体で執筆。化粧品会社・エステティックサロン・食品会社の公式サイト作成も手がける。執筆業のほか、美容ライター講師、自身が主催する実践型メイク相談室の運営など幅広く活動している。
ビューティの人気ランキング
新着
カテゴリ
公式アカウント