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こんにちは、コスメ&メイクライターの古賀令奈です。「少しでも若く見られたい…」そう感じることはありませんか?見た目年齢を左右する大きな要素といえば、肌のハリ。マスクを外す場面に向けて、いきいきとした肌印象を目指したいものです。今回はマイナス5歳の若見えを叶えるメイク方法についてご紹介します。
まずは、肌全体の色と質感を整えましょう。マイナス5歳見えを狙うなら、みずみずしいツヤ肌に仕上がるクリームファンデーションがおすすめです。
大人の肌をいきいきと見せてくれるのは、KANEBO「ライブリースキン ウェア」オークルC(SPF5・PA++ 税込11,000円)。まるで素肌がキレイだったかのように錯覚するカバー力とナチュラルさが魅力です。
ファンデーションを塗った状態がこちら。自然でありながらも気になる色ムラをカバーし、フレッシュな肌に仕上がります。
ファンデーションを塗り終えたら、ハイライトで立体感をつけましょう。練りタイプのハイライトを使うことで、濡れたようなツヤ感で若々しさを印象づけることができます。
CHANEL「ボーム エサンシエル」リラ(税込6,600円)は、頬やまぶた、唇など輝かせたい部位にお好みでのせられるスティックタイプのハイライト。リラは透明感のあるラベンダーカラーで、春らしい表情を叶えます。
使い方はスティックから少量を指にとり、頬の高い位置に置くように塗布するだけ。ひと塗りで肌印象がガラリと変わります。
さらに若々しさを引き上げるなら、陰影の力も取り入れましょう。たるみがちなフェイスラインをすっきりと見せ、肌のハリ感がアップして見えます。
デイジードール「パウダー ブラッシュ」BR-01 モカブラウン(税込1,430円)は、ふんわりと肌に溶け込む高密着なチーク。しっとりなめらかな質感で、大人の肌も乾燥しにくく使いやすいです。
BR-01 モカブラウンはシェーディングとして使えるカラーで、さりげない陰影をつけることができます。
筆者は頬骨とフェイスラインに沿わせるようにON。顔の余白が減ったように見え、すっきりとした印象が叶います。小鼻のふくらみが気になる方は、そこにもシェーディングを入れておくとキュッと小さく見えるでしょう。
みずみずしさ・ツヤ・陰影、この3ポイントを意識することで、肌のハリ感がグンと高まります。若見えメイクを目指す方は、ぜひ試してみてくださいね。
この記事のライター
コスメコンシェルジュ
古賀令奈
1818
企業のオウンドメディアでのライティングを経て、JCLA 日本化粧品検定協会 コスメコンシェルジュの資格を取得。コスメ・メイク記事を専門とし、主に「ELLE ONLINE」、「マイナビウーマン」「つやプラ」など女性向けウェブ媒体で執筆。化粧品会社・エステティックサロン・食品会社の公式サイト作成も手がける。執筆業のほか、美容ライター講師、自身が主催する実践型メイク相談室の運営など幅広く活動している。
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