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アイドレッサーのMAKOです。あなたの眉は、トレンドに合っていますか?眉は時代に沿ってお顔の印象を操作する大事な部分です。少しでも描き方が違うと実年齢よりも老けてみられている可能性があります。今回は、平成前期と後期、令和と分けてトレンドについてご紹介します。
まだまだ平成後期に流行っていたアイテムは、お店でも売っていることが多いです。
特にロングセラー商品などは長く愛用している方が多いと思います。
ただ、やはり商品の形によってはそれを使用しているだけで時代遅れ感が出てしまうことが多くあります。トレンドを追いたいのであれば使用アイテムも時代に合わせることが重要です。
令和のトレンドは眉にも立体感を出す必要があります。
それにより、令和になってからはどこのメーカーもペン先が細くなっているものが多く出されています。
私の推しペンシルは大人気の「セザンヌ 超細芯アイブロウ」です。
毛1本1本を描けるので毛が無いところにも立体感をしっかりと出すことができます。
パウダーをのせる際、平成ではお肌と毛を密着させ、とにかく眉の印象を変える必要があったため、多くの企業がチップタイプのものを店頭に置いていました。
ですが、令和眉のパウダーの働きは、毛の根元を立ち上げ肌と毛の間に空気を入れ隙間を作り、地毛を際立たせ、毛の無いところにはペンシルの補佐として色を付けるという役割と考えて下さい。
そうすると、従来のチップタイプよりも少し毛に弾力のある硬めのブラシの方が合っています。
私の推しブラシは、こちらも大人気の「ロージーローザ ダブルエンドアイブロウブラシ スマッジタイプ」です。
こちらは平成初期のトレンドに近い眉です。
・眉頭から眉山までが上がりすぎてしまっているため、吊り上がり眉になっている。
・吊り上がり眉になると必然的に眉山周辺の下瞼側に余白ができてしまい、見た目年齢をぐっと上げてしまう。
・全体的に細すぎる。
平成初期のトレンド眉の形は、全体的にお顔の印象年齢をグッと引き上げてしまう点が多いです。
michillユーザーに多い30代40代の方は、実年齢より上に見えてしまうのはできるだけ避けたい人も多いと思うので、気をつけていただきたいです。
こちらは平成後期のトレンドに近い眉です。
・全体的に太く、丸いので立体感がなくのっぺり顔になってしまいがち。
眉の形でお顔の印象を優しく見せたり、ノーズシャドウと眉を繋げて濃さを出してみたり…外国人風という言葉が特に流行っていたのでメイクは眉も含めて濃くすることが大前提でした。
今それをやってしまうと日本人の骨格には合わず、かなり時代遅れ感が出てしまいます。
実は令和のトレンドは、どの世代の方にも、どんなお顔の型の方にも合わせやすいのです。
それは、令和眉の大前提が
・自分の骨格に合っていること
・ヘルシー(健康的)に見えること
だからです。
・毛で眉をしっかりと作るために、眉頭は立ち上がっているとGOOD
・眉頭から眉山までは平行めに
・眉山から眉尻のかけて段々と細くなり、徐々に下げていく
・眉の細さは目の縦幅の2/3
これを意識するだけで、グッと令和の今っぽ眉になり、だいぶお顔の見え方が変わるでしょう。
ぜひ真似してみてください♪
この記事のライター
eyedresserMAKO
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美容師、ネイリスト、エスティシャン、アイラッシュアイブロウ、のトータルビューティーを学び事業に発展し、主にアイラッシュアイブロウのアドバイザー、施術者として活躍。Instagramには、リピート率の高いサロン【Palette】にて施術した、質の高い技術beforeafterを中心に掲載中。
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