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綺麗に片付いた洗面所

夏が来る前の今が最適!暮らしのプロが念入りに掃除をしたい3つの場所

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整理収納アドバイザーのmaikoです。ジメジメする季節、家の清潔を保って気持ちよく過ごしたいですよね。そこで今回は、これからの季節を気持ちよく過ごすために「念入りに掃除したい場所3つ」をご紹介します。

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目次

1.水回り

ジメジメするこの季節に清潔にしておきたい水回り。キッチン、洗面所、トイレ、浴室。日々の掃除に加えて、排水口、排水管を中心に念入り掃除が必要です。

こまめに掃除したいとは思っても、なかなかしっかりと掃除するタイミングがむずかしい水回りですが、寒い時期に比べて、掃除中の負担も少ないのが今の時期。上手にクリーナーやブラシなども使って、たまっている汚れを一掃しましょう。

また、手のかかる念入り掃除を少しでもラクにするには、普段の掃除も大切です。普段の掃除は、日々のルーティンに組み込むのがポイント。ルーティンに組み込んでしまえば、負担と感じることも少なく、生活の中でうまく掃除のタイミングが回っていきます。

普段の掃除をルーティンに組み込むには、“行動のついで”に済ませるようにすると、上手に習慣化されていきます。洗面所の掃除は、朝一の洗顔の時や洗濯機を回す時、キッチンや浴室は使ったあと、トイレは入浴前などがタイミングとしておすすめです。

2.下駄箱

家の顔としていつでも整えておきたい玄関に加え、ジメジメするこの時期には、下駄箱の中も念入りに掃除が必要です。

ぎゅうぎゅうに詰め込まれた下駄箱は、風通しも悪く、カビの原因になることも少なくありません。履いていない靴がある場合は、掃除の前に整理も必要です。中身を全部出したら、履かなくなった靴がないか見直しましょう。

中身を出した下駄箱は、棚板を拭いてしっかり風を通しましょう。ビニールなどに小物をまとめている場合は、湿気がこもってカビやすくなります。風通しのよいメッシュの袋などを使い、扉の裏にフックを使って下げて収納すると、すっきりとして使い勝手もよくなります。

また、履いた後の靴を出しっぱなしにせず、下駄箱にきちんとしまうのは、玄関をすっきりと整えるための鉄則。しかし、このジメジメするこの季節は、履いた靴をすぐにしまうのはNGです。きちんと乾かしてからしまい、湿気がこもることのないようにしましょう。

3.換気扇

年末の大掃除の項目にすることも多い換気扇ですが、寒い時期にはしつこい油汚れは落としづらいもの。そのため、念入り掃除は今の時期がおすすめです。

油でベトベトに汚れた換気扇は、なるべく最初に油汚れを拭き取ってしまうのがポイント。今の時期なら、油汚れも固まりきらずに拭き取りやすいはずです。ファンなどのパーツはつけ置きなどして、なるべく労力をかけずに汚れを落としましょう。

なかなか手をつけづらい換気扇の掃除ですが、手順の工夫や上手に小ワザを取り入れると、思ったよりも手間がかからずに済ませられるかもしれません。また、普段から手が空いた時に、油汚れの拭き取りだけでもしておけば、念入り掃除の負担も減らせます。

暑さの厳しい夏に大掛かりな掃除をするのは大変です。涼しくなってからと思っても、近年はなかなかそんな時期にもなりませんよね。

年間を通してこまめに掃除は必要ですが、念入りに掃除するタイミングのひとつとして、この時期を目安にしておくといいですね。



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この記事のライター

maiko

整理収納アドバイザー。「自分らしく、ラクに、ほどよい暮らしを。そう、シンプルに。」“暮らすこと”を楽しむための、ラクに整う暮らしのススメを発信します。自宅レッスン、出張片付けサービス、リノベーション収納プランサポート、コラム執筆など、札幌を拠点に活動中。

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