イマイチ眉の原因はズバリこれ！40代のカラー眉「残念見えポイント」3選

カラー眉のカラーが目立たなさ過ぎる

カラー眉を作るときにカラーを加えるタイミングを間違えると、カラーがあまり目立ちにくくなります。

ポイントはカラーでサンドイッチするようにアイブロウメイクをすることです。

まずカラーアイブロウパウダー（マット系のカラーアイシャドウでもOK）をベースにのせておきます。

眉の毛が足りない箇所や、毛の隙間をいつも使っているアイブロウペンシルで描き足しつつカラーアイブロウパウダーと馴染ませます。

最後に眉頭を中心にカラーアイブロウパウダーをふんわりのせてカラーのニュアンスをプラスして完成です。

カラーでサンドイッチすることでちょうどよいバランスでカラーが発色して、眉尻は濃いめで引き締まったカラー眉に仕上げやすくなります。

自眉の毛が黒いまま

カラー眉にしたい場合、自眉の毛が太い方や多い方は手入れなしだと自眉の黒い毛が目立ってしまい美しい仕上がりになりにくいです。

そういう方は、眉毛脱色剤で自眉を脱色するとより透明感のある美しいカラー眉が仕上げやすくなるのでオススメです。

眉毛脱色剤を使う時はワセリンやクリームで周りの皮膚を保護してからのせて、ラップでカバーすると均等に脱色しやすく脱色剤が他にうつりにくいです。脱色した後は肌を化粧水やコットンを湿らせてクールダウンさせるのも忘れずに。

脱色が難しい場合はカラー眉に合わせたアイブロウマスカラを使って、自眉の毛流れも整えつつカラー眉に馴染ませるとより美しい仕上がりになります。

カラーだけで描いてボヤっとした印象に

カラー眉にしたくてカラーをしっかり発色させて描いただけの眉だと、40代は逆に老け見えしてしまうこともあります。

特に自眉の毛が薄めな方、色素が薄めな方がなりがちな残念カラー眉です。

カラー眉にする時でもメリハリは大切なので、カラーのアイブロウパウダーをのせてから髪色に合わせたトーンのアイブロウペンシルでエッジを効かせたい部分を描きます。

眉尻はエッジを効かせたい箇所なので、カラーのアイブロウパウダーと馴染ませながら描くと自然につながって見えて、眉尻のメリハリを効かせられます。

もう一手間かけるなら、眉下の骨のある辺りにハイライトを入れるとよりメリハリの効いた立体的なカラー眉になります。

いかがでしたか？

カラー眉といってもあまり派手すぎても浮いてしまいますし、目立ちにくすぎても意味がないので、ちょうどよいバランスで作れるように試してみてくださいね！