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美容ライターのあやのです。皮膚が薄く、年齢が出やすい目回り。正しいケアを続けることで、見た目年齢マイナス5歳の若見えも夢じゃないんです!そこで今回は、目回りにおすすめしたいケア方法とおすすめのアイテムを5つ紹介します。ぜひ明日から取り入れてみてくださいね!
アイメイクのなかでも、とくに落としにくいのがマスカラですよね。でも、ゴシゴシ擦ってしまうとまつ毛の負担となってしまい、抜け毛や小じわの原因となってしまいます。
そこで使いたいのが、ヒロインメイクの「スピーディーマスカラリムーバー/968円(税込)」。
まずはマスカラリムーバーをまつ毛全体に塗り、マスカラをゆるめます。その後、コットンを下まぶたに置き、綿棒でまつ毛をなでるようにしてキワまで丁寧にマスカラをオフ。
余計な力を加えずとも、するんと簡単にマスカラを落とせるので、目もとやまつ毛の負担を最小限に抑えられますよ!
目もとのシワに繋がるもののひとつに、摩擦などの物理的刺激があります。マスカラ同様アイシャドウやアイラインも強く擦って落とすと乾燥や小じわ、色素沈着などに繋がってしまうので絶対にNG。ですので、アイメイクはクレンジングの前に専用のポイントリムーバーでオフしておくと安心です。
使用するのは、ビフェスタの「ミセラーアイメイクアップリムーバー/935円(税込)」。
摩擦や繊維による肌刺激を減らすためにも、コットンにリムーバーをひたひたに染みこませたら、コットンをまぶたの上に5~10秒ほど置き、メイクとなじませます。その後、そっとコットンを下にすべらせるようにして、やさしく拭き取ったらメイクオフ完了。
アイライナーやラメもしっかり落ち、ゴシゴシとした力強いクレンジングによる摩擦刺激を減らせます。
気になる目もとの小じわは、乾燥が原因となっていることも。皮膚の薄い目もとは、うるおいをキープする力が弱い上に皮脂腺が少ないため、水分も油分も失われやすく乾燥小じわができやすい部分です。ですので、毎日のコツコツとした保湿ケアが大切に!
筆者が目もとの保湿ケアとして愛用しているのは、ミキモトコスメティックスの「リンクル アドバンスト クリーム/11,000円(税込)」。
指先に米粒大のアイクリームをとり、目頭から目尻にかけてやさしく塗布。皮膚が動くほどの強い力を入れてしまうと刺激になるので、力が入りにくい薬指を使うのがおすすめです。
ケアをしてもすぐに結果が出るわけではないため、コツコツと毎日のお手入れを続けて、若々しい目元を目指しましょう!
スマホやパソコンの長時間使用、寝不足、運動不足などにより、血行不良を引き起こしてしまう目回り。そうすると目回りの血流が滞り、クマや小じわの原因に繋がることも考えられます。
そこで行いたいのが、温・冷ケア。まずは目回りを温めて血流を促し、緊張した筋肉をしっかりとほぐすことで眼精疲労を解消します。続いて目回りを冷やして、広がった血管や筋肉を収縮させ、充血や目回りの熱っぽさを解消。たったこれだけのケアでも、すっきりとしたクリアな目元をキープできるんです!
温・冷ケアは、100均で購入できる「蒸気でホットアイマスク/110円(税込)」や「ジェルアイマスク/110円(税込)」、電子レンジで温めたホットタオル等でも行えるので、目の疲れを感じたらぜひ取り入れてみてくださいね。
目もとの血行促進には、マッサージも効果的です。専用のマッサージクリームをわざわざ買わなくても、スキンケアの最後にフェイスクリームをたっぷり塗ることで、摩擦による刺激を防ぐことができますよ。
筆者が使用しているのは、キュレルの「潤浸保湿フェイスクリーム/2,970円(税込)」。
まずは薬指で目頭から目尻、目の下をやさしくプッシュしながらぐるりとマッサージ。続いて、こめかみを外回りに円を描くようにクルクルと回します。最後に手をグーにしたら、額から髪の生え際に向かって上へ流します。
両手で左右同時に行えば、全行程が30秒~45秒ほどで完了するので、毎日のスキンケアの最後に取り入れて習慣化するのがおすすめです。
目回りのケアをしっかり行うことで、イキイキとした目もとに劇的チェンジ!マイナス5歳見えも夢ではないので、ぜひ毎日のケアに目回りケアも取り入れて印象アップを狙ってくださいね。
この記事のライター
コスメコンシェルジュ/認定メイクセラピーガイド
あやの
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美容ライターとして、様々な媒体で美容関係の記事を執筆。「コスメコンシェルジュ」や「認定メイクセラピーガイド」などの資格を活かし、皆さまの毎日がさらに輝くように、美容に関する様々なご提案をしています。
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