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きゅうりがあったらマストの一品♡止まらない旨さ「きゅうりとツナの旨塩昆布サラダ」レシピ

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料理研究家・調理師・食育インストラクター・野菜ソムリエのsachiです。きゅうりは年中出回っていますが、夏の代表的なお野菜です。今回は、和えるだけで簡単に作れる、『きゅうりとツナの旨塩昆布サラダ』をご紹介します。

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目次

旬の野菜であと1品!きゅうりとツナの旨塩昆布サラダ

年中出回っていますが、きゅうりは夏の代表的なお野菜です。旬の今こそ、一番おいしく、しかもお安く入手できますよ。

今回は、和えるだけで簡単に作れる、『きゅうりとツナの旨塩昆布サラダ』をご紹介します。

作り方はとっても簡単!薄切りにしたきゅうりに塩をまぶして水分を抜いたら、あとは材料を全て和えるだけ。栄養のあるツナ缶の汁も、ドレッシングとして丸ごと使っちゃいます。

材料(2人分)

きゅうり 2本
塩(きゅうり用) 小さじ1/2杯
ツナ缶(小) 1缶(70g)
塩昆布 10g
白いりごま 大さじ1杯
醤油 小さじ1杯
鶏がらスープの素(顆粒) 小さじ1/2杯

作り方

① きゅうりは板ずりをして両端を切り落とし、縦半分にカットして、斜め薄切りにします。

※きゅうりは板ずりをすると色が鮮やかになります。板ずりとは、洗ったきゅうりをまな板に置いて全体に塩を振り、手のひらでごろごろと転がすことです。塩はきゅうり1本につき、小さじ1/3〜1/2くらい。色鮮やかになるだけでなく、表面のイボが取れ、皮も柔らかくなります。

② ①をボウルに入れて塩を加えてまぶし、5分程放置して浮いてきた水分を絞っておきます。

③ ボウルに②のきゅうり・ツナ缶を汁ごと・塩昆布・白いりごま・醤油・鶏がらスープの素を加えてよく和えます。

※ツナ缶は、水煮タイプ・油漬けタイプのどちらを使用しても構いません。脂質は身体を動かすエネルギー源になりますが、摂り過ぎは肥満につながる恐れがありますので、ダイエット中の方は、オイル不使用の水煮タイプを選ぶのをオススメします。

また、ツナ缶のオイルや水煮の汁には、ツナから流れ出たビタミンやミネラル、旨味成分などが溶けていますので、汁ごと使うのが◯です。

④ 器に盛り付けたら、完成です!

きゅうりは、表面は鮮やかな緑色をしていますが中身は白いので、緑黄色野菜ではなく淡色野菜です。ですが、淡色野菜にしては豊富なβ~カロテンやカリウムに着目したいところです。

β~カロテンには抗酸化作用があり、カリウムはナトリウムとの体内バランスを保ち、血圧を下げる働きがあるとされていますし、水分も多く利尿効果も。

その他のビタミン類やミネラル類も、量的には決して多くはありませんが、バランスよく含まれているのも、きゅうりの栄養成分の特徴です。何より、調理しなくててもそのまま美味しく食べられるのがうれしいですよね!

今では一年中食べられるきゅうりですが、きゅうり本来の旬は夏。今時期のきゅうりは、冬場のものより栄養素が多く含まれていますので、積極的に摂りたいですね。

頭の部分が苦いものはククルビタシンと呼ばれる苦味成分で、水に溶けにくく、熱しても壊れにくいので、切り落として使用するのがおすすめ。

今時期のあと1品の副菜には、ぜひこの『きゅうりとツナの旨塩昆布サラダ』を、作ってみて下さいね。

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sachi

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