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秋がだんだん深まってきて、朝晩、ひんやり空気になってくると、おうちもそろそろ冬支度です。我が家ではファブリックをリネンからウールに衣替え。食器やお茶時間も冬仕様にして、季節に合った暮らしを楽しみます。
夏が終わり、秋がだんだん深まってきて朝晩は寒いと思う季節になってくると我が家のソファー周りはリネンのものからウールへとチェンジします。
ソファーはリーン・ロゼのカラン。カバーリングで取り外して丸洗いできるのが魅力です。
最初の頃は、年末の大掃除にカバーを外して洗っていたのですが、ここ2、3年は秋晴れのカラッとしたお天気の時に洗って干しています。とっても気持ちよく乾き、夏の汚れが一掃できます。
このソファーも13年目、長いお付き合いです。座り心地、寝心地もよく、朝起きてくると子ども達はこの場所が取り合いです。まずはここでゴロッとします。
気温が下がったある日の子供たちの、冷たい!その言葉で私はそろそろ冬支度をする頃だな~と毎年思うのです。夏の暑い時はリネンのしゃりっと感が気持ちよいですけどね。
クッションカバーはビヨルクのウールのもの。たくさんのカラーと種類の中から選んだ2枚。毎年カラーチェンジ、柄チェンジをしたいと思いながらもまだまだ現役、今年もこのままかなって思っています。
大きなソファーはそうそう買い換えることはできないけれど、ファブリックやクッションカバーなら気軽に変えられてお部屋の雰囲気も変えられるのがいいところだと思います。
リネンからウールに変えるだけで部屋の温度があったかくなったような気分になるから不思議です。
氷が入ったキンキンに冷えた飲み物から熱々のお茶が恋しく美味しくなる季節。ティーポットも冬の装いです。
ティーコージーはティーコゼーとも言われ、紅茶をよく飲むイギリスから生まれたアイテムです。日本ではティーポットカバーなんて言われています。
紅茶が冷めないようにカバーをかけておくと温かいまま飲めるのも嬉しいところですが、このコロンとした丸みをおびたティーコージーを見ているだけで、ほっこりと温かな気持ちになれます。
今はいろいろなタイプが出回っていますのでお気に入りを見つけて冬のお茶時間を楽しみたいものです。
熱々が美味しくなる季節…耐熱の器の出番です。すぐに取り出しやすいように食器棚の整理も兼ねて置き位置を変えて。
器を見ていると何を作ろうかな?今夜は熱々のグラタンにする?具だくさんのスープにする?そんなことを考えるのも楽しい時間です。
年末に大掃除をするのが普通ですが(もちろん我が家もしますが)、我が家では秋のこのすがすがしい空気の時にカーテンも洗います。大掃除の前の小掃除といったところでしょうか?
外も気持ちのいい気温で窓ふきや外掃除もはかどります。
冬支度…寒い冬は苦手ですが家族が心地よく暮らせるようにおうちの冬支度を楽しみながらしてみませんか?
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この記事のライター
masayo
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夫と小学生2人と暮らしています。結婚してからパンやお菓子作りに興味を持ち現在に至っています。作るのも食べるのも大好きです。器好きでもあり、作家さんのものをはじめアンティークまで幅広く収集しています。2016年5月より自宅で小さな教室(パンやお菓子を作る会)を始めました。
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