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こんにちは、コスメ&メイクライターの古賀令奈です。夏の終わりが迫り、秋メイクへの関心が高まる時期が到来。そこで気になるのが、今年らしい秋メイク。40歳以上の方には、血色感を添えられる赤みをメインにするのがおすすめです。今回は、2023年のトレンドを取り入れながら大人の表情を引き立てる秋の赤みメイクをご紹介します。
2023年の秋コスメには、グリッターや赤み系のアイシャドウが大豊作。なかでも注目度抜群なのが、イヴ・サンローラン・ボーテ「クチュール ミニ クラッチ」No.500 メディナ グロウ(税込9,900円)。
まばゆいグリッターの美しさと血色カラーが目をひくアイシャドウで、さまざまな使い方ができます。
筆者は今回、赤みを強く出す塗り方でメイクをしてみました。塗り方は下記のとおりです。
① Aを上まぶた全体と目頭に入れる
② Dをアイホールと下まぶた全体に入れる
③ Bを目尻側1/3に入れる
④ Cを上まぶたのキワからぼかすように入れる
グリッターの輝きをふんだんに楽しみながら、ピンクとレッドのグラデーションを引き立てるメイクにしてみました。
2023年の秋メイクでは、高機能なマットリップが続々と登場している点も見逃せません。目元にグリッターをたっぷり使っているので、口元はマットなブラウンで落ち着きを持たせましょう。アイメイクにリンクさせて、ピンク系のブラウンを選んでみました。
オペラ「シアーマットリップスティック」04 ブラウン(税込1,980円)は、ピンクニュアンスのやわらかいブラウン。シックな女性らしさを帯びたカラーです。マットでも透け感のある発色なので、軽やかな印象に。
軽やかな使用感で保湿力もあり、秋冬でも乾燥を気にせず使いやすいですよ。
マスクを外す流れになった2023年は、チークをきちんと塗る傾向に。
今回のメイクは目元が主役なので、頬はできるだけナチュラルにしておきましょう。ほんのりとした血色感を与えながら、メイク全体のトーンを揃えられるローズ系のカラーがおすすめです。
使用したのは、セザンヌ「チークブラッシュ」01 フォギーローズ(税込550円)。プチプラと思えないしっとりとした上質なパウダーチークで、にじみ出るような血色感を簡単に演出できます。
2023年の秋メイクはの正解はコレ♡プロもやってる40歳以上さんにおすすめ赤みメイクをご紹介しました。
今回のメイクは、目元の輝きと赤みが映えるように、全体のトーンを揃えつつ口元と頬は落ち着きを持たせて仕上げてみました。秋らしさと女性らしさを楽しめるメイクなので、ぜひ試してみてくださいね。
この記事のライター
コスメコンシェルジュ
古賀令奈
1818
企業のオウンドメディアでのライティングを経て、JCLA 日本化粧品検定協会 コスメコンシェルジュの資格を取得。コスメ・メイク記事を専門とし、主に「ELLE ONLINE」、「マイナビウーマン」「つやプラ」など女性向けウェブ媒体で執筆。化粧品会社・エステティックサロン・食品会社の公式サイト作成も手がける。執筆業のほか、美容ライター講師、自身が主催する実践型メイク相談室の運営など幅広く活動している。
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