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メイクアップアドバイザーの伊早坂美裕です。メイクが楽しくなってくるとついやってしまいがちなのが、足し算のメイクです。足し算メイクは、パッと見は盛れて見えるので、今のメイクに満足している方も多いと思います。しかし、ナチュラルに見えるメイクを好むことが多い男性からは、メイクが濃い人と思われてしまっている方もしれません。そこで今回は、男性ウケしたい人はやらないほうがいいメイク3選をご紹介します。
メイク好き、コスメ好きなら嫌いな人はいない、ラメやホログラム。ラメがかわいくて、ついたくさんまぶたにのせたくなりますよね!
しかし、女性から見たらキラキラしたかわいいラメも、男性にはギラギラに見えてしまいやすく、化粧が濃いケバイ子認定されてしまうかもしれません。
ラメをたくさん使いたい欲はグッと堪えて、少量をポイント使いしましょう。
まつげは目を大きく魅力的に見せる重要なパーツです。まつげを盛ると、一気に目力が増して顔が華やかに見えるので、マスカラを塗るのに時間をかけている方も多いのではないでしょうか?
まつげを盛ること自体は悪くありませんが、ボリューム感たっぷりで、ひじきのようになっているまつげは、男性受けはあまりよくありません。まつげを盛る際には、繊細なセパレートロングを意識して仕上げましょう。
素の唇の色に近いリップライナーでリップラインをオーバーに描き、リップもグロスもベタ塗りした唇は写真映りがいいのでSNS映えしやすいのですが、実際に見るとかなり不自然で、やりすぎな印象に見えてしまいます。
オーバーリップにする際には、1ミリまでに留め、リップカラーを塗った後にアウトラインを綿棒などでぼかしましょう。グロスも唇全体に塗るのではなく、唇の中央に塗ってから外側に向かってなじませるようにすると、自然で立体的なリップに仕上がります。
いかがでしたか?男性受けしたい人はやらないほうがいいメイク3選をご紹介しました。わかってはいても、メイクに集中しすぎると陥ってしまいがちなポイントでもあるので、今一度ご自身の完成したメイクをチェックしてみてくださいね♡
この記事のライター
メイクアップアドバイザー/日本フェイシャルケア協会認定エステ...
伊早坂美裕
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美容ライター・メイクアップアドバイザー・日本フェイシャルケア協会認定エステティシャン。スキンケアからメイクまで、キレイになるための幅広い知識を活かし様々な媒体で執筆。自身が運営するブログサイト「Precious muse」では、厳選したアイテムの紹介や、美肌を育むためのこだわりの美容法を発信している。
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