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やってる人はやめないとマズイ!プロがやらないメイクツールの残念な使い方4選

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美容ライターの遠藤幸子です。メイクの仕上がりを左右すると言っても過言ではないツール。しかし、良かれと思って続けていた使い方が、実はメイクの仕上がりを損ねていることがあります。今回は、プロがやらないメイクツールの残念な使い方を4つ紹介します。

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目次

【メイクツールの残念な使い方①】ブラシやパフの汚れをそのままにして使う

ブラシやパフの汚れをそのままにして使う

忙しい毎日の中でブラシやパフを常に新品に近い清潔な状態に保つのは難しいことかもしれません。しかし、メイクブラシやパフに付着した汚れをそのままにして使うと、粉含みが悪くなる、ムラになりやすいなどメイクの仕上がりを損ねることになりかねません。

加えて、不衛生であることから肌荒れを引き起こす可能性もあります。解決策としては、ブラシやパフは洗い替えを多めに用意し、スポンジは使い捨てを利用するのもひとつの手です。

また、ブラシはスプレータイプのクレンザーを利用し、使用後に汚れを拭き取ることを習慣にするのがおすすめです。そして、月に1~2度、洗い流し用のクレンザーで洗うと、それほど負担にならずに清潔な状態でブラシを使用することができます。

【メイクツールの残念な使い方②】ブラシやチップにたっぷり含ませてそのまま塗る

ブラシやチップにたっぷり含ませてそのまま塗る

メイクアイテムをブラシやチップにたっぷり含ませてそのまま塗ると、濃く発色しすぎてしまう可能性が高いです。

そのため、軽く手の甲ではらう、軽くティッシュオフして使用量を調整するなどして肌に塗るのがおすすめです。

濃く塗ってしまうとそれを調整するのが難しくなる場合があります。少しずつ塗り重ねて発色を微調整しましょう。

【メイクツールの残念な使い方③】アイメイクのメインカラーをチップでしっかり塗る

アイメイクのメインカラーをチップでしっかり塗る

アイシャドウには小さなチップやブラシが付いてくることがあります。しかし、これは基本的にはお直し用です。最初からメイクするときには柄が長く毛量が多めで、毛の長さもある程度あるブラシを使うのがおすすめです。

特に注意したいのは、チップ。チップはブラシよりもしっかりと発色するため、アイシャドウのメインカラーをチップでしっかり塗ってしまうと、濃く塗りすぎてしまう可能性が高いです。

さらに、チップではぼかすのが難しく、立体感のない濃いアイメイクに仕上がってしまうことになりかねません。チップはラメを密着させたいときなどに使うのがおすすめです。

【メイクツールの残念な使い方④】手首を返すようにビューラーを使う

まつ毛を上向きにカールさせるビューラーは、マスカラ前に使用している方が多いのではないでしょうか。

しかし、これも使い方によってはカールが取れやすくなる、根元から不自然に立ち上がってカッキーンとしたまつ毛になるなど残念な仕上がりになってしまうことがあります。

ビューラーを使うときには軽く脇を締め、根本にビューラーをあてて手首を返さずに少しずつビューラーをまつ毛の先に向かって少しずつ動かしながら緩やかなカーブを作りましょう。

あてはまる残念な使い方はありましたか?もしあれば今すぐに見直し、素敵なメイクに仕上げられるように使い方をぜひ変えてみてください。



この記事のライター

アンチエイジングアドバイザー/スキンケアアドバイザー

遠藤幸子

日本抗加齢医学会正会員、アンチエイジングアドバイザー、スキンケアアドバイザー。 エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインファマーシャルなどに出演するほか、美容ライターとしてコラムの執筆やコスメブランドの広告などの執筆活動を行う。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索し、豊富な自己体験を元に日々情報を発信中。

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