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アイメイクをする際に、抜け感を意識するとナチュラルになりすぎて盛れない場合や、盛り感を意識するとナチュラルさを失って抜け感がなくなってしまうといったお悩みはありませんか?今回は、ナチュラルなのに盛れるアイメイクの方法をご紹介します。
まずはアイシャドウの塗り方です。
抜け感と盛りを両立させたい時、アイシャドウはツヤ感重視の淡めに仕上げ、マスカラはしっかりと長さを出すのがおすすめです。
アイシャドウは明るめのピンクベージュ系とミドルトーンのブラウン系でシンプルなグラデーションを作ります。
濃い色を先に入れてから明るい色をふんわり重ねると、グラデーションが苦手な方でも綺麗に仕上がります。
上まぶたに使用した色を涙袋にも使用すると自然に涙袋を強調することができるため、下まぶたにもサッとアイシャドウを入れておきましょう。
お好みでまぶたの中央あたりにラメを軽く乗せると、立体感とツヤ感をプラスすることができます。
続いてはアイラインの描き方です。
漆黒のブラックライナーなどは目元をキリッと大きく見せられる一方で、抜け感のない仕上がりに見えてしまう場合があります。
抜け感を出しつつも目元をくっきり見せたい場合は、肌馴染みの良いグレー系やダークブラウン系のペンシルアイライナーを使用し、目尻側中心に短めにスッと描きましょう。
もう少し目元を強調したい場合は、まつ毛の隙間を埋めるイメージで細くアイラインを足していってもOKです。
最後はマスカラの塗り方です。
マスカラを塗る事前準備として、まつ毛をしっかりとビューラーでカールさせておきます。
挟むタイプのビューラーが苦手な方はホットビューラーを使用しましょう。
コームタイプなどのセパレートできるマスカラを使用して、まつ毛の根元から毛先まで均等に手早く塗ります。
軽く束を作り、束にした部分のまつ毛を伸ばすようなイメージで重ね塗りして長さをプラスします。
ダマができた場合はコームや綿棒で取り、スッキリ長いまつ毛に仕上げると洗練された雰囲気を作ることができます。
今回のメイクで使用したアイテムです。
【CANMAKE シルキースフレアイズ M06】
【CANMAKE クリーミータッチライナー 11】
【エテュセアイエディション(マスカラベース)】
今回は、抜け感も盛れ感もどちらも叶えるナチュラルなアイメイクの方法をご紹介しました。
ナチュラルメイクでもしっかり盛りたい方は ぜひ参考にしてみてくださいね。
この記事のライター
kana.s
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コスメが好きな30代の主婦です。プチプラ・デパコス問わず限定品や新作をチェックするのが趣味です。普段はTwitterやLIPSを中心にマイペースに楽しみながら活動しています。使って良かったコスメ情報や簡単に取り入れられるメイクテクニックの発信に力を入れていきたいと思います!
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