初心者さんはこれだけ覚えて！今っぽアーチ眉を作るのに”やらないほうがいい”描き方

使用アイテム

今回の眉メイクで使用した3アイテムです。

【KATE ラスティングデザインアイブロウW BR-3】

【CANMAKE ミックスアイブロウ 07】

【rom＆nd ハンオールブロウカラ 03 モダンベージュ】

こちらのアイテムを使用して、メイクの手順をご紹介していきます。

STEP①アイブロウペンシル

まずはアイブロウペンシルを使用する際の注意点です。

アイブロウペンシルはシャープなラインを描くのに特化しているため、つい輪郭をくっきり描いてしまう方もいらっしゃるかと思います。

先に輪郭を描く方法は、後から全体をぼかしたり濃さを調節したりする必要があるため、初心者の方にはあまりおすすめできません。

初心者の方におすすめなのが、自眉が薄い部分中心に眉を1本ずつ描き足すようなイメージで、必要最低限だけ描き足す方法です。

その時、眉の形は自然なアーチ型になるよう眉山にはあまり角度をつけず、丸みのある柔らかいフォルムを意識しましょう。

次の工程でアイブロウパウダーで全体のバランスを整えることができるため、アイブロウペンシルはザクザクと大まかに使用してOKです。

STEP②アイブロウパウダー

続いてアイブロウパウダーをを使用する際の注意点です。

アイブロウパウダーは眉全体にふんわりと色を乗せることができるアイテムですが、全体を同じ色と同じ濃さで仕上げてしまうと、のっぺりと今っぽさのない印象に見えてしまう場合があります。

初心者の方におすすめの方法は、3色入りのアイブロウパウダーを使用して、眉尻は濃い色をややしっかりめに、中間には中間色をすっきりと、眉頭には1番明るい色をふわっと乗せるように塗っていく方法です。

最後に明るい色を全体にふんわり乗せてぼかし、眉頭から眉尻に向かって自然に濃くなっていくように仕上げましょう。

STEP③アイブロウマスカラ

最後はアイブロウマスカラを使用する際の注意点です。

初心者の方にとってアイブロウマスカラの難所といえば、液が地肌についたり塗りすぎてダマになってしまうところかと思います。

それらを解消するために、マスカラブラシは使用前にティッシュやボトルの口で余分な液を落としておきましょう。

そうすることで塗りすぎを防ぎ、仕上がりがUPします。

ダマができたら乾く前にこまめにスクリューブラシ等で取りながら、空気を纏わせるようなイメージでふんわりナチュラルに毛流れを整えたら完成です。

今っぽアーチ眉を作るのにやらないほうがいい描き方と、初心者さんにぜひ覚えてほしいアーチ眉の描き方ポイントをご紹介しました。

ぜひ明日からのメイクに取り入れて、今っぽ眉にチャレンジしてみてくださいね。