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こんにちは!メイクアップアーティストの園佳子(そのよしこ)です。メイクにもトレンドがあるのでマネしたくなりますよね。でも、オトナ女子は取り入れ方を間違えると老けて見えてしまうことが…。今回はいくらはやっていても、オトナ女子がやらないほうがいいメイクを4つご紹介します。
ブルベさん向きのくすみカラーが流行っていますよね。ですが、オトナ女子が適当にくすみカラーを使うのはNGです。
オトナ女子は肌のくすみも出やすい世代なので、目の周りのベースメイクでブルーやパープルのコントロールカラーで肌の色味を整えてベースメイクを作ります。
この工程を省くと、特にイエベの方は顔色が悪く見える確率が高くなります。
肌のトーンを整えてからメイクすることで、ブルベカラーがなじみやすく時間が経ってもくすみにくくなります。
涙袋メイクは目の下の涙袋の部分に明るめのハイライトを、涙袋ラインに影になるラインをいれることで涙袋がぷっくり見えてデカ目効果があります。
しかし、オトナ女子はそのままやってしまうと目の下がシワっぽく見えたり、クマっぽく見えたりと、老け顔に見えてしまうことも。
オトナ女子はハイライトはコンシーラーやラメなしのカラーでハイライトを入れる程度にしましょう。
また、涙袋ラインの影は血色感のあるカラーで入れることでクマっぽくならずに自然に涙袋メイクができます。
ツヤ肌メイクは色々なメイクのベース肌として旬な仕上がりですが、オトナ女子は肌のアラが目立ってしまうので全体的にツヤタイプのファンデやお粉で仕上げてしまうのはNGです。
ツヤタイプのファンデはカバー力はあまり高くないものが多いので、全体的に薄めに広げておいて、目の下の三角ゾーンは毛穴が目立ちやすいのでコンシーラーやマットタイプのファンデで毛穴や肌のアラをカバーします。
お粉もパール入りなどツヤを出すタイプは頬の光が当たる箇所や鼻筋など部分的に使用し、肌の毛穴やキメの粗さが目立ちやすい箇所はパールなしのお粉をブラシでつけるなど、ツヤを消し過ぎないようにのせましょう。
肌をふんわり見せたい箇所とツヤを出したい箇所とでメリハリがついて美肌に見せつつツヤ肌に仕上げられます。
韓国コスメは大粒ラメの入ったアイシャドウや、リキッドタイプのグリッターがキラキラしていて可愛いアイテムが多く魅力的ですが、オトナ女子は使い方に注意が必要です。
まぶたや目の下にたっぷり大粒ラメをのせると、シワっぽく見えやすく、一見ゴミがついてる?となることも。
オトナ女子にオススメの使い方は、目の下にワンポイントとしてラメをのせる程度にすること。そうすると目がうるうるして見えて、シワっぽくなりにくいです。
流行りそのままマネするのはやめて!オトナ女子がやらないほうがいいメイク4選をご紹介しました。
今回ご紹介したNGなポイントはごく一部ですが、参考になれば嬉しいです。
この記事のライター
メイクアップアーティスト
Yoshiko Sono
2975
元shuuemura美容部員のメイクアップアーティスト。現在は京都祇園にある舞妓体験処ぎをん彩でメイク着付けやフォトグラファーも兼任。その他にも、Ameba公式トップブロガー・メイク講師・メイクアドバイザー・動画クリエイターと様々なジャンルで活躍する。Instagramでは様々なメイクのコツや毎日のメイクを発信中。
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