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美容ライターの遠藤幸子です。40代になるとトレンドだけを取り入れても自分にマッチしなかったり、少しチープな印象に見えたりして残念な印象になることがあります。眉もそうで、それがその人の印象になってしまうことがあるので注意しましょう。今回は40代だからこそ似合う、上品で今っぽい眉の作り方を紹介します。
筆者の自前の眉はグレーなので、それに合わせて今回は下記のアイテムを使います。
画像左から
・ダイソー U R GLAM「スクリューブラシ」(税込価格110円)
・ナチュラグラッセ「アイブロウペンシル 01 オリーブグレー」(税込価格3,080円)
・セザンヌ「ノーズ&アイブロウパウダー 03 オリーブ」(税込価格638円)
使うアイテム選びのポイントは、自前の眉になじむ色や質感であること。
スクリューブラシは安価なものでもかいませんが、古くなってホコリなどが付着したようなものをいつまでも使わず、しっかり眉毛の立ち上げができる状態のものを使用しましょう。
40代だからこそ似合う、上品で今っぽい眉の使い方を詳しく紹介します。
眉の形はトレンドを踏まえなければ古臭く見えたり、野暮ったく見えたりしがちなのが40代です。
とはいえ、上品に仕上げるには太さを抑えて少しシャープにし、色は通常よりも濃く描くといったことを心がける必要があります。
普段眉山はあまり描かないという方もいつもよりしっかりめに描き、眉山もはっきりめに作り、後から毛のフサフサ感を出すなどして微調整するのがおすすめです。
上品に見えるカラーといえば、グレー。グレーが自前の眉の色という方が多いので、そもそもグレーを使うと失敗しにくいです。
グレーを基調としつつ、オリーブ寄り、ブラウンよりなど自分の顔色が明るく見える色を選びましょう。
色については、お好みで明るい色の眉マスカラを重ねて抜け感を出すこともできます。ここでは、基本の眉の作り方を紹介するので、眉マスカラを重ねる工程などは省略します。
ただし、眉マスカラを重ねることでせっかく作った上品な眉の印象を損ねないように注意することが大切です。
眉マスカラ選びのポイントは、パールなどが入らずツヤで眉が消えないものであること。それから、描いた眉になじまない明るすぎる色を使わないこと。
ベタッと塗らず、軽くティッシュオフしてから全体を均一なトーンに仕上げる、といったことは外せないので注意しましょう。
眉山からしっかりと眉毛を立ち上げ、フサフサとした印象に仕上げるのが最近のトレンド。描いた眉からはみ出すことも気にせず、スクリューブラシを使ってしっかり立ち上げましょう。
眉マスカラを使ったときに眉毛が寝てしまうことがあるので、逆立てるようにスクリューブラシを再度使い、立ち上げることをお忘れなく!
いかがでしたでしょうか。今回は40代だからこそ似合う、上品で今っぽい眉の作り方を紹介しました。
眉の印象で得をすることがあっても損をすることはないように、参考にしていただき、今の眉をより良いものにアップデートしましょう。
この記事のライター
アンチエイジングアドバイザー/スキンケアアドバイザー
遠藤幸子
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日本抗加齢医学会正会員、アンチエイジングアドバイザー、スキンケアアドバイザー。 エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインファマーシャルなどに出演するほか、美容ライターとしてコラムの執筆やコスメブランドの広告などの執筆活動を行う。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索し、豊富な自己体験を元に日々情報を発信中。
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