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元美容部員、コスメやメイクが大好きなライターのMatoiです。美容部員だった頃はもちろん、現場を離れた今でも眉毛メイクほど難しいパーツはない!と言い切れるぐらい眉毛メイクに振り回されてきました。若いころは多少眉毛が変でも許されていましたが、30代も後半に差し掛かると眉毛がきちんとメイクできていない=だらしない印象に。今ではどのパーツよりも時間をかけてメイクするようになりました。ここ数年根強い人気の平行眉にしている方、多いのではないでしょうか。優しくも力強く、おしゃれな雰囲気に見える平行眉ですが、ついやってしまいがちなNGと解決法をご紹介します。
まずは眉毛の輪郭を取ろうと、枠を描いてはいませんか?
特に私のように眉尻の毛が無い方がこの描き方をしてしまうと、枠だけが悪目立ちして描いてる感が出てしまいがち。
慣れるまでは難しいですが、毛を1本1本足すことを意識して描いていきましょう。筆先の細いリキッドや、極細のペンシルが使いやすいですよ。
忙しい朝についやってしまいがち、1つのアイテムだけで仕上げた眉毛はのっぺりとしていかにも描いたような印象に。まずは基本的な描き方である「眉頭はふんわり、眉尻にかけて濃くなっていく」をマスターしましょう。
初心者の方には複数色が入ったパレットのパウダーアイブロウがおすすめです。安くてもいいので、付属のブラシではなく柄の長いアイブロウブラシを1つ持っておくと便利です。
平行眉を描こうとすると、眉頭まで四角くなりがち。角ばった眉頭は不機嫌なように見えたり、眉間がつまり過ぎて不自然に見えることも。
眉頭は鼻筋からつながるようになだらかに斜めに描くのがポイント。スクリューブラシでささっと軽くなでるだけでも、角が取れるので試してみてくださいね。
私は眉毛がもともと濃いので、眉頭はブラシに余ったパウダーをほんの少しのせるだけにしています。
こうしたらもっとよくなります!30代さんのNG平行眉メイクをご紹介しました。
定番人気の平行眉、2024は描き方をマスターして垢抜け顔を目指しましょう。
大きな鏡を使って練習してみてくださいね。
この記事のライター
Matoi
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元美容部員、コスメと美容が大好きなアラフォー世代。プチプラからデパコスまで幅広く使用した無理のない似合わせメイクを提案します。
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