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ナチュラルフード・コーディネーターの茂木奈央美です。今回ご紹介するのは、アイスの棒を挿したプチケーキです!香ばしいアーモンドと風味豊かなバターを使って焼いた、アーモンドクリームに苺チョコをコーティング。アラザンやチョコパーツを飾って、可愛いくデコレーションすれば、プレゼントにぴったりです!バレンタインにも使えるケーキバーのレシピをご紹介します。
クレーム・ダマンドと呼ばれる、タルト台に良く使われるアーモンドクリームをケーキのスポンジの代わりに使います。
しっとりしていて風味豊かで、ちょっぴりリッチ。小麦粉無しで作った、そのまま食べても美味しいアーモンドクリームと苺風味のコーティングチョコの相性は、ぴったりです!
【アーモンドクリーム】
アーモンドパウダー 80g
無塩バター 80g(常温)
溶き卵 80g(常温)
砂糖 60g
塩 ひとつまみ
【苺チョコのコーティングとデコレーション】
パータグラッセ苺味(またはコーティング用チョコ) 150gくらい
アラザンなどのトッピング用パーツ 適量
ホワイトチョコ 適量
【アーモンドクリームを焼く】
① ボウルに常温にした無塩バターと砂糖を白っぽくなるまで、ハンドミキサーで混ぜる。
(粗糖を使っています。お好みの砂糖をお使いください。)
② 溶き卵を、4~5回に分け、その都度ハンドミキサーで良く混ぜわせる。
③ アーモンドパウダーと塩を加え、混ぜる。
(皮つきのアーモンドで作ったアーモンドパウダーを使っています。お好みで皮つきまたは皮なしを使って下さい。)
④ 耐熱容器または型などにオーブンシートを敷き、平らに広げたら、2cm弱ほどの厚さになる様、ラップをして表面を均等にする。そのまま15~20分ほど置いて馴染ませる。
⑤ 170℃に熱したオーブンで約20分焼き、完全に冷めたら、端を切り落とし、7~8cmの長さに切り分けてアイスの棒を挿す。
【苺チョコでコーティングし、デコレーションする】
⑥ パータグラッセは、適当な大きさに刻み、耐熱ボウルに入れたら溶けるまで湯煎する。
⑦ 10cm以上高さのある容器に移し替えたら、⑤を入れて全体をコーティングする。(容器は、細長いグラスを使いました。)
⑧ チョコが付きにくい、シートまたはラップなどの上に乗せる。
⑨ 余った⑦をコルネに詰め、またはスプーンを使って、お好みの模様を描く。
⑩ ⑨が完全に乾ききる前に、ホワイトチョコやアラザンなどのトッピングパーツをバランスよく配置して出来上がり。
焼き上がったアーモンドクリームをカットする際に形が崩れてしまったら、ラップに包んで、形を整えます。
しっとりしているので、簡単に形を整えられますよ。
切り落としたアーモンドクリームの端っこは、フォークで細かくしたら、ラップに包んで丸め、余ったパータグラッセをかけるなどして、利用してくださいね!
おうちで、苺チョコとアーモンドクリームのケーキバーをぜひ作ってみて下さいね!
この記事のライター
ナチュラルフード・コーディネーター
茂木奈央美
8049
海外生活を経て、インドアグリーンスタイリストに。現在は、「日常と非日常を楽しむ食事」をテーマにナチュラルフード・コーディネーター、環境アレルギーアドバイザーとしてレシピ作成、カフェメニューのプロデュース、スタイリング、セミナー等を中心に活動中。自身が撮る写真が評価され、ニューヨークやロンドンで展示の経歴あり。料理を通して、毎日の生活シーンを心豊かに暮らせるヒントとレシピをお届けします。
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