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メイクアップアドバイザーの伊早坂美裕です。より可愛くなるために使うメイクプロセスにハイライトとシェーディングがあります。どちらも骨格を際立たせるものなので、使い方を間違えると可愛く見えるどころか、男性らしい骨格に見えてしまう場合があるんです。そこで今回は、可愛くなれると思ったら逆効果の男前に見えるメイクをご紹介します。
ハイライトをのせる箇所の王道がTゾーンですが、Tゾーンに文字通りTの字にハイライトをのせると眉骨を強調してしまい、男性らしい印象に見えてしまいます。
女性らしい丸みのある額に見せるために、額には楕円形にハイライトを入れ、鼻には鼻根部分にハイライトを入れましょう。
鼻先の丸みが気にならない方は、鼻先にも丸くハイライトを入れるのがオススメです。
目の横のCゾーンにCの字にハイライトを入れている方も多いのではないでしょうか?
CゾーンにCの字にハイライトを入れてしまうと頬骨を強調することになるので、頬骨が出ているタイプの骨格の場合はより強調して、男性的な骨格に見えてしまう場合があるので避けましょう。
Cゾーンではなく、目の下の三角ゾーンにハイライトを入れると顔の真ん中が高く見えるので、小顔に見せることができます。
目頭側の窪みから鼻に向かって直角にノーズシャドウを入れてしまうと、男性的な骨格に見えるだけでなく鼻が長く見えるので、中顔面が長くなり老けた印象にも見えてしまいます。
ノーズシャドウは、上の写真のように曲線を意識して入れましょう。
今回のメイクで使用したアイテムはこちらです。
画像右から
・ミネラライズ スキンフィニッシュ ライトスカペード/M・A・C
・Vカットブレンディングシェーディング 02 /dasique
いかがでしたか?可愛くなれると思ったら逆効果の男前に見えるNGメイク3選をご紹介しました。
ちょっとした違いですが、骨格の見え方に大きく影響するので、ぜひ参考にしてみてくださいね♡
この記事のライター
メイクアップアドバイザー/日本フェイシャルケア協会認定エステ...
伊早坂美裕
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美容ライター・メイクアップアドバイザー・日本フェイシャルケア協会認定エステティシャン。スキンケアからメイクまで、キレイになるための幅広い知識を活かし様々な媒体で執筆。自身が運営するブログサイト「Precious muse」では、厳選したアイテムの紹介や、美肌を育むためのこだわりの美容法を発信している。
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