やってる人多いけど実はそれNGメイク！やめた方がいいアイブロウメイクの落とし穴3選

①眉尻が自眉毛の長さのままなアイブロウメイク

このアイブロウメイクはとてもよく見かけるのですが、自眉毛の形のままささっと眉毛を描いて仕上げてしまうと、眉尻の長さが足りない方がほとんどです。

自眉毛の長さが美しいバランスで生えている方はごく一部なのでそのままにすると前から見た時だけでなく、サイドから見た時にこめかみの長さが目立って顔が大きく見えてしまいます。

眉尻は顔のパーツのバランスに合わせて”描き足す”ものと考えましょう。

上の画像のように、眉尻は小鼻と目尻の延長線ぐらいまでは描き足すとサイドから見た時にもキュッと引き締まって小顔に見えます。

②ペンシルで眉のエッジを縁取るように描いてしまうアイブロウメイク

忙しい時に私もついついやってしまいがちな、ペンシルで眉のエッジを縁取るように描く方法なのですが、実はNGです。

時短で眉を描けるのですが、いかにも眉を描きました！と貼り付けたような仕上がりになってしまうので要注意です。

眉の毛流れは眉頭から眉尻に向かって生え方が違います。

眉頭は下から上に、上から下に交差するように生えていますが、眉尻に向かうと上から下に向かって流れるように生えているので、その毛流れに沿って眉の毛を描き足すように描くと自然な眉の毛流れに仕上がります。

③肌作りが薄いまましっかりアイブロウを発色させるアイブロウメイク

アイブロウメイクの色の発色具合はベースメイクの作り込み具合によっても加減が必要ですが、特に肌作りが薄めな方は眉の皮膚に油分が残りやすいので濃いめにアイブロウアイテムが発色しやすくなります。

そのままで描いてしまうとベースメイクの濃さとアイブロウメイクの濃さのバランスが悪くなって、のっぺりとした違和感のある仕上がりになってしまいます。

ベースメイクが薄めな方はアイブロウメイクをする前に眉の部分にフェイスパウダーを薄めに付けたり、ティッシュやメンボウで眉の皮膚の油分を適度に抑えてからアイブロウメイクをしましょう。

アイブロウパウダーを使う場合は皮膚に擦り付けないようにふんわり入れます。

ペンシルは芯が硬いものだと上手く描けずに皮膚に擦り付けないと描きにくいので、柔らかめの芯のペンシルで肌に擦り付けないようにペンシルを寝かしながら柔らかい線で毛を描き足します。

一工夫するだけでベースメイクとバランスの良い柔らかい印象の眉に仕上がります。

いかがでしたか？ ほんのちょっとの差で仕上がりに違いがでるのと、ついついやってしまいがちなポイントをご紹介しました。

当てはまるかも…という方は参考にしてみてくださいね。