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コスメコンシェルジュ・元美容部員のIkueです。メイクで若見えさせるはずが「あれ?なんか老けて見える…」なんて鏡を見て思ったことはありませんか?それ、実は間違ったメイクをしているかもしれません。今回は、老け見えを加速させているかもしれないメイクの落とし穴4選をご紹介します。
赤みやくすみ、他にもシミやニキビ跡など肌の悩みって結構ありますよね。
メイクでカバーしよう!そう思ってベースメイクを厚塗りにしていたらそれはNGなんです。
ファンデーションを重ねれば気になる悩みは隠すことができます。
しかし時間が経つと汚い崩れ方をしたり、素肌感がなくなり+5歳の肌に見えてしまう原因に…。
素肌感を残して肌悩みをカバーする時はカラーコントロールできる下地を使ったり、コンシーラーを一緒に使ってみましょう。
ファンデーションはできるだけ薄めに塗っていくのが、若見えするポイントです。
チークの入れ方一つで印象が変わることを知っていますか?
チークはただ頬に乗せるだけでなく、入れる部分をしっかり確認してから乗せてあげると良いですよ。
頬の中央に丸く入れたり、下がるように入れてしまうと幼く見えてたり頬が下がったように見えてしまうんです。
若見えさせるためにはチークを斜め上に向かって乗せていきましょう。
頬の中心から頬骨に沿って斜め上へ引き上げるように入れていきます。
あまり濃く入れてしまうとそれも老け見えの原因になってしまうので薄く薄く、重ねてみてください。
頬の血色感が出ればOK!肌馴染みの良いコーラルピンク系はオススメですよ。
目元をハッキリ見せたいからアイラインはしっかり引きたい!
それってもしかして、若い頃からのメイクを引きずっていませんか?
アイラインは年齢を重ねれば重ねるほど、引き算していくのが若見えのポイント。
囲みアイラインや太すぎるアイラインは目元を強調しすぎてしまい、オバ見え化しているかも。
マイナス5歳に見せたいならアイラインは控えめに。目尻だけにスッと入れるだけでもOK。
下げすぎた目尻のラインも老け顔にしてしまうので絶対にやめてくださいね!
もっと控えめにしたい人はアイラインの色を変えてみてくださいね。
アイシャドウはどんな色を使っていますか?オススメできない色のアイシャドウが実はあるんです。それが寒色系のアイシャドウです。
寒色系のアイシャドウは使いこなすのがとても難しい色で、使い方を間違えると老け見えだけでなくメイク下手さんに見えてしまうことも…
肌とのなじみもあまり良くないので目元だけ変に浮いてしまった。と、後悔することも多い色です。
アイシャドウは肌馴染みの良い色が使いやすく失敗もしないのでオススメです。
どんな時期でも使いやすいカラーですし、初心者さんでも落とし穴にハマりにくい色なのでぜひ使ってみてください。
今回は老け見えさせてしまうメイクの落とし穴についてご紹介しました。
当てはまるメイクをしていませんでしたか?もし「あ、これやっているかも…」というところがあれば、明日のメイクから気を付けてみてくださいね!
この記事のライター
コスメコンシェルジュ
Ikue
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メイク・エステ・ネイル・皮膚学・栄養学など2年間美容の事をトータルで学び卒業時には成績優秀賞を受賞。卒業後は国内メーカー美容部員として勤務。登録販売者、コスメコンシェルジュ、色彩検定3級、アドヴァンスメイク検定、JNAネイル検定3級、サービス実務検定2級と美容に関する資格を多数取得。現在は三児の母として毎日育児に奮闘中!
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