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メイクアップアドバイザーの伊早坂美裕です。定期的にアイブロウメイクのアップデートをしていますか?アイメイクやリップメイクは変えるけれど、アイブロウメイクはずっと同じという方が多いように思います。アイブロウは顔の印象を決める重要なパーツなので、古い眉メイクをしているとそれだけで垢抜けない顔に見えてしまうんです。そこで今回は、ここを変えれば垢抜ける♡今っぽ眉vsちょいお古眉のちがいをご紹介します。
長らく人気だった平行眉ですが、今は平行アーチ眉やアーチ眉がトレンドの形です。
また太眉から細めにシフトしてきているので、眉の形を数年間変えていない方は、一度見直してみましょう。
目安は、二重幅も含む目の縦幅の1/2程度の細さです。
これよりも細くなると、ペンで一本線を描いたような立体感のない眉になるので気を付けましょう。
アイブロウのアウトラインをアイブロウペンシルでしっかり描き、眉を際立たせるのはちょっと古いやり方です。
今っぽ眉にするなら、アイブロウのアウトラインは軽くぼかしましょう。
スクリューブラシやアイブロウパウダーを使って、肌に自然に馴染むようにぼかします。
ぼかしすぎるとだらしない印象に見えてしまうので、注意してください。
今までは、理想的な眉尻の位置は口角と目尻の延長線上がスタンダードでしたが、昨今は小鼻と目尻の延長線上が理想的といわれていて、少し長めの眉がトレンドです。
骨格や顔のパーツとのバランスが大切なので、すべての方に似合うとは言えませんが、少し長めの眉にすることで、顔の余白が少なくなり、小顔に見える効果が期待できます。
ただし、小鼻と目尻の延長線上を超えてまで長く描いてしまうと、目が小さく見えてしまうデメリットが生じるので、気を付けてくださいね。
今回使用したアイテムはこちらです。
画像右上から反時計回りに
・ハンオールブロウカラー 05/ロムアンド
・フィト オンブル エクラ N NO.15/シスレー
・ヴィセ リシェ アイブロウペンシルS/ヴィセ リシェ
いかがでしたか?ここを変えれば垢抜ける♡今っぽ眉vsちょいお古眉のちがいをご紹介しました。
アイブロウメイクが苦手な方は、今回ご紹介したポイントを一度にすべてやろうとすると失敗しやすいと思うので、今のご自身のアイブロウメイクをベースに、1項目ずつ変えていきましょう。
完成形になるまで練習が必要になりますが、ぜひチャレンジしてみてくださいね♡
この記事のライター
メイクアップアドバイザー/日本フェイシャルケア協会認定エステ...
伊早坂美裕
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美容ライター・メイクアップアドバイザー・日本フェイシャルケア協会認定エステティシャン。スキンケアからメイクまで、キレイになるための幅広い知識を活かし様々な媒体で執筆。自身が運営するブログサイト「Precious muse」では、厳選したアイテムの紹介や、美肌を育むためのこだわりの美容法を発信している。
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