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お気に入りの布やリボン、柄は好きだけどもう着ない古着などを使って、てるてる坊主がつながったような可愛らしいピアスを作ってみませんか?今回は、前回ご紹介した、「てるてる坊主ネックレス」の応用編「てるてる坊主ピアス(イヤリング)」の作り方をご紹介します。雨の日もきっと楽しくなるとっても可愛いオリジナルアクセサリーをぜひ作ってみてくださいね!
リボンから透ける水色のパールが可愛らしいピアスです。
ピンワークを加えるとアレンジの幅も、グッと、広がります。
もちろんビーズや布の色を変えて作れば、あなた好みの作品ができますよ。
ハサミ・ピンキングハサミ・定規・平ペンチ・丸ペンチ・ニッパート
基本レシピ「てるてる坊主ネックレス」との大きな違いは、針糸で布とビーズを通すのではなく、9ピンで通すことです。
※基本レシピ「てるてる坊主ピアス(イヤリング)」レシピはこちら。
基礎テクニックの「ピンの丸め方」「カンの開き方」は、こちらで詳しく解説しています。
1、9ピンを、リボンの表→裏、水色パール、リボンの裏→表の順に通します。
2、水色パールをリボンで包み、丸カンでてるてる坊主にした後、9ピンの先を丸めます。
3、てるてる坊主の裾を、ピンキングハサミで短く切り落とします。
4、Tピンを通した白パール、てるてる坊主、ピアス金具を、それぞれ丸カンでつなげて完成です!
5、ピアスのとなりは、基本レシピの糸の代わりに伸縮性のあるシリコンゴムを使って作ったブレスレットです。
てるてる坊主の裾をピンキングハサミで切り落とさないと、上品な印象になります。
てるてる坊主を上下逆さまにして束ね、お花のブローチも作ってみました!
布を使うことによって、ボリュームの割に軽く、立体的で華やかになりますよ!
小さなてるてる坊主を18コ程つなげ、それを端からクルクルと、丸めます。
中心に花芯になるようにパーツを固定し、全体のバランスを見ながら、スワロフスキー、葉のブラスパーツ等、加えて完成です。
前回に続き、今回ご紹介した「てるてる坊主ピアス(イヤリング)」も、布やパーツを少し変えて作るだけで、ガラっと違う作品になります。
例えば、レースやチュール素材を使って作ればパーティーシーンにも使える豪華なアクセサリーになると思います。
ぜひ、素敵なオリジナル「てるてる坊主アクセサリー」を作ってみてくださいね!
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この記事のライター
モリミホ
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オリジナルアクセサリー作家。【ヒトトセ】というブランド名で活動中。常設店は埼玉県三郷市の惑星座。生花や、ヴィンテージのビーズ、天然石やリボン等を合わせた、乙女心をくすぐるアクセサリーを得意としています。オーダーメイドも、ウェディング等、晴れの日のアクセサリーから、デイリーユーズのアクセサリーまで幅広く対応しております。
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