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ピリ辛きんぴらはごぼうのあく抜き不要で簡単・時短!

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ピリ辛のきんぴらは、ごぼうを使った定番おかず。今回のレシピでは、ベーコンを加えることでよりコクのある仕上がりになっています。ピリ辛のきんぴらごぼうなら、ご飯でもお弁当でも活躍してくれること間違いなし。あく抜き不要の時短レシピは、献立づくりにきっと役立ちますよ。

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目次

定番おかずをピリ辛味にアレンジ!

きんぴらごぼうと言えば、ごぼうを使ったレシピの定番。ごぼうとにんじんを使って、甘辛味のものをよく作るという人が多いのではないでしょうか。

この記事でご紹介するレシピは、鷹の爪や紹興酒、豆板醤を使ったちょっぴり中華風味のピリ辛きんぴらごぼうです。また、ベーコンを加えると香ばしいおいしさがプラスされて、一層ごはんが進む味に。野菜だけのおかずにありがちな物足りなさを、ベーコンが補ってくれますよ。

献立がさびしいときのプラス1品にも、お弁当のおかずにもぴったりなピリ辛きんぴらごぼう。いつもとちょっと味付けを変えるだけで、レシピのレパートリーが増えますよ。

【レシピ】ささがきごぼうとベーコンのピリ辛キンピラ

提供元:ヘルシー

【材料】(2人分)

ごぼう 1/2本
ベーコン 4枚
ごま油 小さじ1
にんにく 1片
鷹の爪 少々
紹興酒 大さじ1
醤油 小さじ1
豆板醤 小さじ1

【カロリー】

98キロカロリー/1人分

【作り方】

①ごぼうをしっかり洗い、土を落とす。
②ピーラーを使い、ごぼうをささがきにする。
③ベーコンを細切りにする。
④にんにくをみじん切りにする。
⑤フライパンにごま油を温めたら、にんにくと鷹の爪を入れる。
⑥香りが出てきたら、ごぼうを加えて炒める。
⑦ごぼうがしんなりしてきたところで、ベーコンを加えて炒める。
⑧ベーコンに焼き色がついたら、紹興酒、醤油、豆板醤を加え、絡めたら完成。

あく抜き不要の時短レシピ

今回のレシピは、ごぼうのあく抜きがいらないのがメリットのひとつ。

けんちん汁や煮物などを作るときに、水に浸したり酢水にさらしたりして作る人もいると思います。これは、主にごぼうが黒く変色して見た目が悪くなることを防ぐためなんです。

今回のきんぴらごぼうのように醤油で味をつける場合には、どんなにごぼうを白くしても味付けで色がつきます。なので、あく抜きをしなくても見た目も味もおいしく出来るんです。

また、ごぼうのあくはポリフェノールという成分。赤ワインなどに豊富に含まれる栄養素で、抗酸化作用があります。シワ、シミ、たるみを防ぐ老化防止効果が高いポリフェノールは、あく抜きをすると流れ出てしまいます。

せっかくごぼうを食べるのであれば、美容効果が得られる成分を一緒に摂りたいですよね。ポリフェノールは皮や皮の周辺に多く含まれています。なので、あく抜きをしないだけでなく、皮の剥き方にも注意することが必要。えぐみが出るからと皮を剥きすぎると、ごぼう本来のおいしさが消えてしまうだけでなく、ポリフェノールもそぎ落としてしまいます。

皮剥きは土臭さが抜けるくらいにとどめることで、美味しくて美容効果もばっちりなきんぴらごぼうを作ることができますよ。



この記事のライター

michill レシピ

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