仕事帰りでもフライパンひとつですぐ作れる！調理時間別！ごちそうパスタ3選

帰宅後10分で！たっぷりきのことベーコンの豆乳クリームパスタ

たっぷりのきのこと、味にコクのでるベーコンを豆乳で煮て作るクリームパスタは、小麦粉などは使いませんが、麺を豆乳で煮ているうちに水分が減って、ソースが麺に絡んできます。

食べているうちに麺が水分を少し吸い込むので、ちょっとゆるい位にするのがおすすめです。

たっぷりきのことベーコンの豆乳クリームパスタの材料（2人分・約774kcal／1人分）

・スパゲティ（1.4mm）　160g
・きのこ　150g
・ベーコン（ブロック）　80g

A）豆乳　250cc
A）水　220cc
A）おろしにんにく　少々
A）顆粒コンソメ　小さじ1
A）塩　小さじ1／2

・オリーブオイル　小さじ2
・粉チーズ　適量
・黒胡椒　適量
・パセリ　適量

たっぷりきのことベーコンの豆乳クリームパスタの作り方

①　きのこは食べやすい大きさに切る。

②　フライパンにオリーブオイルを入れて火にかけ、ブロックベーコンときのこを入れて軽く炒める。

③　Aを加え、沸騰してきたら、スパゲティを半分に折って加えて麺がくっつかないように混ぜる。蓋をして時々混ぜながら4分くらい加熱したら、蓋をとって水分を調整する。（水分が多いようなら蓋をとって水けを飛ばし、水分がすくなければ、豆乳を足す。）スパゲティの袋の茹で時間より1～2分長く加熱し、塩で味を調える。

④　盛りつけて、お好みで粉チーズ、みじん切りのパセリ、黒胡椒を振る。

帰宅後20分で！韓国風クリーミーヤンニョムパスタ

人気の韓国料理、甘辛なヤンニョムチキンをパスタにアレンジ！鶏ひき肉を具に、味付けのメインは、冷蔵庫で余りがちな焼肉のタレを使用します。

焼肉のタレと生クリームの相性はバツグン！スパゲッティーに味がしっかり染みているので、最後まで飽きずに食べられますよ。

韓国風クリーミーヤンニョムパスタの材料（1～2人分・約600kcal／1人分）

鶏ひき肉　150g
スパゲッティ（1.6～1.7mmの乾燥スパゲッティ）　100g

玉ねぎ　1／2個
焼肉のタレ　大さじ2
コチュジャン　小さじ2
生クリーム　100ml
水　300ml
オリーブオイル　大さじ1強

A青ネギ　適量
A糸唐辛子　適量

韓国風クリーミーヤンニョムパスタの作り方

①　オリーブオイルをひいたフライパンに、薄切りにした玉ねぎを入れて、しんなりするまで中弱火で炒める。

②　鶏ひき肉とコチュジャンを入れて、鶏むね肉が白っぽくなるまで炒める。

③　続けて、焼肉のタレを入れ、材料に絡ませる。

④　水を入れ、半分に折ったスパゲッティーを入れる。沸々して来るまでバラバラになる様に混ぜたら、水から出ないようにして、フタをして弱火にする。

⑤　袋に記載されている表示時間を目安に煮て、フタを取って生クリームを入れる。パスタが柔らかくなってとろみが付いてきたら火を止める。

⑥　皿に盛り、お好みで小口切りにした青ネギと糸唐辛子を乗せて出来上がり。

帰宅後30分で！焼きキノコのワンパン濃厚ボロネーゼ

ワンパンパスタは、パスタから溶け出たでんぷんがまたパスタに戻るので、生パスタの様にもっちり食感。

ワンパンでできるのに赤ワインとブイヨンを使った濃厚で本格派のお味です。

焼きキノコのワンパン濃厚ボロネーゼの材料（2人分・約664kcal／1人分）

パスタ（1.7mmの乾燥スパゲッティ）　150g
合いびき肉　150g
キノコ　200g（お好みの種類の合計）
ホールトマト缶　1／2缶（1カップ）
玉ねぎ　1／4個

A刻みにんにく　1個分
Aナツメグ　4～5振り
A塩　小さじ1／2～適量

B砂糖　小さじ1
B固形ブイヨン　1個（顆粒なら小さじ2）
B赤ワイン　50ml

粉チーズ　大さじ1
黒こしょう　適量
オリーブオイル　大さじ2
水　2カップ

焼きキノコのワンパン濃厚ボロネーゼの作り方

①　キノコは、粗いみじん切り、または、薄切りにし、オリーブオイルを入れたフライパンに広げ、中火で3～4分こんがりするまで焼く。（できるだけ触らずに一度だけ上下を返すと、しっかりと焼き色が付いて旨みが引き出せます。）

②　フライパンにスペースを作り、みじん切りにした玉ねぎを入れて半透明になるまで炒める。

③　再びフライパンにスペースを作り、合いびき肉とAを加え、焼きつけるように軽くヘラで押さえながら炒め、全体を混ぜる。

④　Bを入れてひと煮たちさせたら、ホールトマト缶も加え、トマトを崩しながら混ぜる。

⑤　半分に折ったパスタと水を加え、煮立ったらパスタをほぐしてフタをして、袋に記載されている表示時間を目安に煮こむ。途中2回ほどかき混ぜる。

⑥　パスタが柔らかくなったら火を止め、粉チーズと黒こしょうを振り、塩（分量外）で味を調えたら出来上がり。

※記事内のカロリー表示は文部科学省「日本食品標準成分表（八訂）増補2023年」をもとにAIにより算出したものです