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美容ライターの遠藤幸子です。仕事柄数多くのコスメを試している筆者ですが、リピートしたり、指名買いするほどのお気に入り商品となると、その数はかなり絞られます。今回は、そんな筆者がリピート&指名買いしていて手放せないと感じている化粧下地をご紹介します!
・マキアージュ ドラマティックスキンセンサーベース EX(25ml/税抜価格2,600円/SPF20・PA+++)
夏だけはTゾーンが崩れやすくなる筆者が、この化粧下地さえ使えばそんなお悩みを解消できると思えるほど絶大な信頼を寄せている商品。
2019年2月にリニューアルし、マキアージュ史上最高の化粧もち効果を実現しました。
新たに「うるさらセンサーパウダー」が配合され、過剰に分泌される皮脂や汗を吸収してテカリを防止するだけでなく、乾燥を感知してうるおいを与えてくれる機能が搭載されました。
色は、ピンクベージュ。
※画像左半分には実際に商品を塗っています。
くすみをカバーして、さりげなくトーンアップします。テクスチャーはみずみずしく、軽やか。
肌になじんだ後はサラッとしているのに、前述の機能により、使用中ずっと乾燥が気になることはありません。
また、圧迫感はなく、化粧のりをよくする効果はもちろん兼ね備えていて、そのあたりの安定感は、「さすが資生堂!」と唸るほど。
・アンプリチュード クリアカバー リキッドベース(30ml/税抜価格7,500円)
昨年彗星の如く現れ、世のコスメフリークたちを次々と魅了したアンプリチュードの化粧下地。肌そのものが美しい人と周囲に印象付けるかのような役割を果たしてくれます。
色は、ピンクみを帯びた白っぽいベージュです。
※画像左半分には実際に商品を塗っています。
みずみずしいテクスチャーでのびがよく、肌になじませるとしっとりとします。SPFも入っておらず、まるでスキンケアしているような感覚で纏うことができます。
肌色補正効果はほとんど感じられませんが、肌にヴェールをかけたような仕上がりになる関係で毛穴や小じわといった肌のアラをさりげなくカバーしてくれます。
そして、内側から輝くようなツヤをもたらしてくれます。この化粧下地の魅力は、なんといっても目を見張るような透明感が出るところにあります。
カサついてくすみがちな大人の肌を生き生きと仕上げてくれる、そんな商品です。
・m.m.m(ムー)スキンスムーザー(9g 税抜価格3,200円)
「塗るあぶらとり紙」の異名でSNSで火がつき、大ヒットした化粧下地。練り状で手に取ると、かなり固めのテクスチャー。
それが、肌の上でするんとのびて、毛穴や小じわなどの凹凸をカバー。陶器のような美肌に仕上げてくれます。
その仕上がりは、サラッとしていて化粧崩れを防ぐ効果は高いにもかかわらず、使用中肌の乾燥が気にならないのがお気に入りのポイントです。
※画像左半分には実際に商品を塗っています。
化粧下地を複数種類所持し、その日の肌状態などに応じて使い分けている筆者ですが、この下地はほぼ毎日使用しているので底見えしています。
欠品している店舗が多いほどの人気商品なので、在庫に出くわした時に2個目を購入しておこうと決めています。
・クラブコスメチックス クラブ すっぴんクリーム マシュマロマット パステルローズの香り(30g/税抜価格1,200円)
お泊まりの時などに重宝するのが、塗ったまま眠れて美肌に見えるコスメ。こちらの化粧下地は、まさにそんなコスメです。
こちらのシリーズはパウダー(すっぴんパウダー/税抜価格1,600円)からハマり、筆者が愛用している商品。
化粧下地として使うことはもちろんのこと、夜、クレンジングや洗顔を済ませてスキンケアを終えてから適量なじませて使うことができます。チューブから出すとピンク色のムース状クリームがハート形になって出てきます。
※画像左半分には実際に商品を塗っています。
淡いバラの香りに包まれながらなじませると、サラッとした感触に変化して肌に溶け込みます。その仕上がりは、肌にふんわりとヴェールをかけたかのように毛穴や小じわ、色ムラ、くすみなどを目立たなくし、さりげなくトーンアップします。
ヒアルロン酸やコラーゲンなどの保湿成分が配合されているので乾燥から肌を守ってくれるうえ、タバコの煙やホコリ、PM2.5などの有害物質からも肌を守ってくれる頼もしいアイテム。
これからも使い続けたい一品です。
・エトヴォス ミネラルUVグロウベース(30g/税抜価格4,300円/SPF37・PA+++)
大人気のメイクアップアーティスト河北裕介氏とのコラボ商品。内側から発光するようなツヤを叶えてくれる化粧下地です。
シルバーとローズのパールをブレンドしたピンク色のクリーム。
※画像左半分には実際に商品を塗っています。
硬めのテクスチャーですが、のびはよく、ムラにならずになじませることができます。また、複数のセラミドを配合しているため保湿力が非常に高く、SPFも高め。
乾燥が気になる季節だけでなく、紫外線が気になる季節にもピッタリです。
そのうえ、低刺激処方なので肌が敏感に傾きがちな時にも使用することができ、石鹸でオフすることができます。
ただし、毛穴や小じわがひどく気になる肌に使うとそういった肌のアラを悪目立ちさせることがあります。
肌との相性を見極めてから購入するのがベストです。
非常に気に入って筆者は現在2個目を愛用中。ファンデにもう少しツヤが欲しい時、寝不足で肌に活力が感じられない時に頼りになります。
今回は、美容ライターである筆者がリピート&指名買いをしていて手放せないと感じている化粧下地を5つご紹介しました。気になる商品があれば、ぜひこの機会にお試しください。
※記事内の商品価格は筆者購入時の価格です。
この記事のライター
アンチエイジングアドバイザー/スキンケアアドバイザー
遠藤幸子
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日本抗加齢医学会正会員、アンチエイジングアドバイザー、スキンケアアドバイザー。 エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインファマーシャルなどに出演するほか、美容ライターとしてコラムの執筆やコスメブランドの広告などの執筆活動を行う。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索し、豊富な自己体験を元に日々情報を発信中。
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