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第三次韓流ブームと呼ばれている今、K-POPアイドルや韓国のモデルさに憧れている女の子も多いのではないでしょうか?今回は韓国人風のアイメイクを2パターンご紹介。簡単に韓国メイクができるコツやポイントもレクチャー。プチプラコスメだけで作れる韓国メイクなのでぜひ試してみてくださいね。
韓国メイクと一言で言ってもアイドルのようなかわいい系メイクから、オフィスにもぴったりな大人っぽいメイクまで様々。
今回は幅広い年齢層に試していただけるメイクを2パターンご紹介。
「韓国メイクって10代の若い子しか似合わない…」なんて思っていたアラサー女性も、この機会にぜひ試してみてくださいね!
まずは「韓国メイク」と聞いて一番に想像する定番メイクをご紹介。
少し前に流行したメイクよりもナチュラルなアイラインと下まぶたに特徴が詰まったメイクです。
韓国メイクの特徴はやはり印象的なアイラインなのですが、太くて長いアイラインは少し前のメイク。目尻側に重きを置きながらも、ナチュラルなアイラインが今っぽいです。
「上まつげのインライン(粘膜ライン)からそのままの角度で目尻のアイラインに繋げる」ことで、ナチュラルなのに切れ長な目元になれます。
二重幅があまり広くないアジア人にはぴったりのテクニックです。
アイメイクは上瞼よりも下瞼を作り込むとデカ目効果抜群。
肌馴染みの良いオレンジ系アイシャドウを涙袋に、さらに涙袋の影を描くことでより涙袋をぷっくり見せることができます。
影を描く際は、涙袋の縦幅よりも横幅を意識するとより韓国メイクっぽく仕上がります。
▲CANMAKE パーフェクトマルチアイズ 03アンティークテラコッタ(上)/CEZANNNE トーンアップアイシャドウ 06オレンジカシス(下)
メイクだけでなく、韓国ファッションもとっても流行していますよね。
最近の韓国ファッションは、コントラスト強めのパッキっとした色よりは、優しい色味のアースカラーや暖色の洋服が人気のよう。
そんな韓国ファッションに合わせやすい赤みのあるブラウン系やオレンジ系のアイシャドウがおすすめ。
涙袋に派手なラメをのせるのトレンドのようなので、バランスを取るためにマットのアイシャドウを使うと良いですよ。
▲CEZANNNE 描くふたえアイライナー(上)/CANMAKE クリーミータッチライナー(下)
涙袋の影はCAZANNNEの「描くふたえライナー」で引いてから、軽く指でぼかすと肌に馴染みます。
アイライナーは粘膜に引いても落ちにくく、シャープな切れ長ラインを引けるCANMAKEの「クリーミータッチライナー」がおすすめです。
日本同様、くすみカラーは韓国でも大人気。
同じく、CANMAKEパーフェクトマルチアイズを使った、大人かわいいくすみピンクメイクをご紹介。
韓国メイクの特徴といえばやはり切れ長の目元。
上瞼は目尻を中心にアイシャドウを重ね、アイラインの下にできる三角ゾーンを濃いアイシャドウでしっかり埋めることで、切れ長のセクシーな目元が完成します。
こちらのメイクでは涙袋はあまり強調しない代わりに、一番薄いピンクを下瞼全体に広くのせ、アンニュイな雰囲気を演出します。
目の横幅とアイラインを強調するため、まつ毛はあまりカールさせずに伏し目がちな目元にすることで女度がより増します。
▲LoveLiner リキッド グリッターコレクション
ぼんやりしがちなくすみピンクのアイシャドウだからこそ、アイライナーはぐっと目元を引き締めてくれるブラックやグレーがおすすめ。
アイシャドウのふんわり感を失わないように、アイラインは一番濃いアイシャドウでぼかすのがポイントです。
韓国メイクが日本のメイクと明らかに違う点は「眉毛」。
日本ではふわっとした自然な眉毛が定番ですが、韓国メイクはとにかく平行を意識したアウトラインしっかりめの眉毛が人気。
平行眉と描こうとすると、太くて野暮ったい眉毛になってしまうという方もいらっしゃるかと思います。眉頭はあまり書き足さずに、中央の部分のアンダーラインを丁寧に描くと失敗しづらいので試してみてくださいね。
※記事内の商品価格は筆者購入時の価格です。
この記事のライター
まる
6498
デザインしたり、撮影したり、記事を書いたりするのが本業です。綺麗な大人になりたくて頑張っていたら美容オタクになっていました。モードでエレガントなスタイルが好きな普通の主婦です。
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