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豆乳が苦手な方でも美味しく食べられる豆乳プリンです。豆乳は女性の強い味方。美味しく摂取して、しかも身体にいいなんて!ぜひ試してみてくださいね!
女性の強い味方豆乳。豆乳に含まれているイソフラボンの成分は女性ホルモンが多すぎれば減少させ、不足していれば補うという働きがあります。大豆たんぱく質効果で肥満防止&ダイエット効果も。
そんな優れた効能をもった豆乳ですが、そのまま飲むのは苦手という方も多いのではないでしょうか?実は私もそのままゴクゴクと飲むのは苦手で、豆乳は身体にいいと分かっていてもなかなか摂取出来なかったのですが、豆乳プリンにして食べるととっても美味しいんです。
今回はさらにほうじ茶を加えて香りよいレシピにしてありますので、豆乳初心者の方でも美味しく食べてもらえると思います。それでは作り方です。
作る容器の大きさは手持ちのガラスや陶器の器、小さなココットでもなんでも作れます。私は作るときにはあえて大・小の器に入れて作っています。
食べるときに今日は少し食べたいなって言うときは小さめのものを。なので全部が同じ器でなくてもいいと思います。小さめはデザートプレートにのせることもできたりするのでオススメです。
ゼラチンは粉でも板でもどちらでもOK。生クリームを加えたら氷水の入ったボウルで時々混ぜながらとろんとしてくるまで冷やしてから器に流し入れるのがポイントです。生クリームの油脂を生地全体になじませるためです。
・無調整豆乳…400cc
・ほうじ茶葉…20g
・生クリーム…50cc
・粉ゼラチン…5g(ふやかさないクイックタイプ)
・きび糖…大さじ1
・シナモンスティック…1cm(なければシナモンパウダー小さじ1/4)
① 小鍋に無調整豆乳を沸騰させないように温めます。そこにほうじ茶葉を入れて蓋をして5分蒸らします。蒸らし終わったら再度、火にかけて温めます(沸騰させないように気をつけて下さい)。
茶葉を漉しながらボウルにいれます。
② ①に粉ゼラチンと砂糖をいれて溶かし、最後に生クリームを加えてよく混ぜます。
③ 氷水を張ったボウルに重ねてとろんとしてくるまで冷やします。
④ 器に均等にいれて、冷蔵庫で冷やし固めます。
ほうじ茶豆乳プリン自体は甘さ控えめで作っているので、食べるときにお好みでメープルシロップをかけてお召し上がりください。ほうじ茶の香ばしい香りとメープルの優しい甘さがとっても合うんです。
季節的に我が家の紫陽花が咲いていたのでプレートとほうじ茶豆乳プリンの入った器の間に紫陽花の葉っぱをあしらって涼しげに。食べるときは器やカトラリーなど目で楽しむことでおやつ時間がとっておきの時間になりますよ。
ぜひ、参考になさってくださいね。
この記事のライター
masayo
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夫と小学生2人と暮らしています。結婚してからパンやお菓子作りに興味を持ち現在に至っています。作るのも食べるのも大好きです。器好きでもあり、作家さんのものをはじめアンティークまで幅広く収集しています。2016年5月より自宅で小さな教室(パンやお菓子を作る会)を始めました。
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