更新日:2019年7月22日 / 公開日:2019年7月22日
メイクセラピストのaikoです。どうせ汗をかくからとアイメイクを薄くしたり、そもそもアイメイクをほとんどせずに終わらせていたりはしませんか?お顔全体の印象を決める上でアイメイクの役割はとても大きいもの。妥協したくないですよね。そこで今回は崩れにくいアイメイク術を3つご紹介します。
アイメイクが崩れるとき、気付くと下まぶたにメイクが落ちている経験をされた方も多いのではないでしょうか?
この下まぶたにメイクが落ちてしまう現象は、スキンケアが下まぶたに残っていることが大きな原因。
スキンケアが残っている状態のままアイメイクをするというのは、濡れたまぶたにそのままメイクをしてしまうようなもの。
そこに汗をかくのですから、メイクが崩れてしまうのも当然です。
だからといって、そこだけスキンケアをしないわけにもいきません。
目の周りこそ、スキンケアをしっかりやっておきたいポイントです。
そこで活躍するのが、パウダータイプのファンデーション。
粉上のファンデーションで一度お肌の状態をサラサラにして、その上からアイメイクをする。
たったこれだけのことで、一気に崩れにくくなるんです。
「ウォータープルーフのアイメイクを使っても、よく滲んでしまう」という方は、ぜひ試してみてください。
夏場と言えば、ウォータープルーフが当たり前ですよね。
数多くのメーカーから、ウォータープルーフの商品が発売されていますが、アイライナーを選ぶとするなら断然、リキッドタイプです。
リキッドタイプは、肌にフィットしてヨレにくいという特徴があるので、汗にとても強いです。
選ぶポイントとしては、より速乾性に優れたアイテムを選びましょう。
スキンケアの上にパウダーのファンデーションを重ねてサラサラにしたように、リキッドのアイライナーの上にパウダーのアイシャドウを重ねることで、もっともっと崩れにくくなるんです。
ここまでやれば、もう汗で滲むのなんて怖くない!
しかも、アイシャドウを重ねる時に、アイラインをぼかすように上から重ね塗りをすることで、かなりナチュラルに仕上がります。
例えアイラインがガタガタになってしまっていても、このやり方なら修正が容易なのも魅力と言えます。
アイラインが苦手な方でも、シャドウで後から簡単に直せるので時間もかかりません。
忙しい朝の時短テクニックとしても活用できるので、使わない手はありませんよね。
今年も蒸し暑くなりそうなので、汗によるメイク崩れの対策は万全を期して夏を乗り越えたいですよね。
紫外線対策とあわせて、今回ご紹介させていただいた「汗をかいても崩れにくい!パンダ目防止のアイメイク術」、ぜひお試しください。
この記事のライター
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