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メイクアップインストラクターの鳥山めぐみです。「美意識が高い」、「メイクが上手」。こんな風に見える女子はどこが違うのでしょうか?それは、メイクのテクニックが有る無しに関係なく、ほんのわずかな意識の差でした!早速、女子力がアップするポイントを見てみましょう!
人と並んで歩いている時、相手の顔は正面ではなく、横顔を見ますよね。
正面以外の角度から見てみると目立つのが顔の産毛。
特に産毛が濃く見えがちな鼻の下は、男性視点でも幻滅ポイント。加齢によっても、目立っていなかった産毛が濃くなります。
眉毛の下部分や口の周り、あご下のムダ毛を無くすだけで、口元が明るく見えますよ。
肌に負担をかけない電動シェーバーを使って、産毛が濃く見える部分はケアしておきましょう。
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ニコッと笑ったら前歯にベッタリ口紅が…!結構自分では気付きにくいものですが、周りは嫌でも目に入ってしまうんですよね。
メイクでリップを仕上げた後は、鏡の前でニッコリ歯を出してチェック。メイク直し用にも、口紅とセットで必ずティッシュも携帯しておきたいですね。
口紅を付けたら、必ずティッシュを唇で挟んで、余分に付いた口紅を落としましょう。
一般的に、男性目線では薄いメイクの方が好まれていますよね。
シーンに合わせて、時には“いかにもメイクしてます”という圧迫感が出ないように全体のバランスを見る目が必要です。
例えば、目元を強調したり、チークを濃く入れたメイクをするなら、リップは薄い色にして引き算する、といった具合です。
薄い色付きのもので、色味は自分の唇に近いリップやラメ感のあまり無いグロスを使うと清潔感が保てます!
顔と首の色が違う…!?これ、毎日メイクする女子は「これくらいの色の差は許容範囲でしょう」と思えるのですが、男性は気になるようです。
最近はくすみを飛ばす為に、化粧下地に白っぽく色が付いているものが多いですよね。パープルやピンク系の下地は顔が白っぽくなるので、ファンデーションの色は逆にトーンの暗いものを選ぶのが正解。
また、自然光(家の外の光)の入らない洗面所や、蛍光灯の無い部屋でのメイクは、鏡が暗くなっているため、無意識にメイクが濃くなってしまいがち。
逆に、光の入る窓の近くや、明るいところでメイクをすると、ファンデーションの厚塗りやチークの付けすぎを防げます。
女子力が高いコのメイクの差についてご紹介しました。
既に取り入れているという方も、知らなかったという方も、楽しんで読んでいただけたら嬉しいです。
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